国宝・松本城やレトロ校舎 開智学校…旅先としての裁判所『旅サイおじさん』長野地裁松本支部＆簡易

　松本というと最近では『岳』や『神様のカルテ』などのロケ地としても有名。
　北アルプスの眺めもいいですが、明治のレトロ校舎としては日本最大とおこわれる旧開智学校や小現存する１２の天守閣のひとつ、国宝・松本城が有名ですね。
　知ってる範囲でいまおもいつくものとしては『黒部の太陽』で裕次郎と“おはなはん”樫山文枝が松本城でデートするシーンがありました。
　ワシにも松本城には、ちょうど天守閣にいるときに当時５００分の１持ってた馬がデビュー戦に出走したレース（たしか５着ぐらい）をラジオで聴いていた想い出があります。

　長野地裁松本支部は その松本城の目の前。
　この日はなんと９つの罪状のある裁判をやっとりました（ネタはストック）。
　後味の悪いものだったのでもうひとつ、と簡易裁判所のショボい窃盗でも…と覗いてみると、なんとも人柄のよさそうなジイさん被告人で、心がほっとする思いでした（ネタはストック）。

　松本近辺ではマンガ『風流温泉ひとり旅』のときに美ヶ原～美ヶ原温泉に、また『風呂フェッショナル』のときには八島ガ原湿原から松本にまわって松本城近くのレトロ銭湯に入ったことがあります。浅間温泉にも入ったはずだけど、アレはマンガの取材じゃなかったのかな？

　松本はまた、上高地方面、白馬方面、長野方面と、各地へ行くときに何度も何度も通過するところでもあります。
　夜行快速「ムーンライト信州」で松本に到着すると、「まつもと～、まつもと～、まつもと～！」と早朝にもかかわらず大きなアナウンスがあり、「うるせ～な～」とおもいこともありますが、前述のように乗り換えの駅であるので、起こさないといかんのでしょう。もっとも、爆睡したままのこともけっこうありますが…。

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