没後４０年、いまも燃え続ける龍、ブルース・リー…『燃えよドラゴン』新・午前十時の映画祭！

　本当に久しぶりに行った立川シネマシティで「新・午前十時の映画祭」『燃えよドラゴン』を見ました。
　今年で没後４０年というブルース・リーは個人的に一番好きな映画スターで、知ったときにはすでにこの世の人ではなかったのでした。
　最初に映画館で見たのはすでにリバイバルで、現在のシネマシティの前に３軒並んでいた映画館のうち、「立川中央」か「立川セントラル」だったとおもいます。２本立てで併映は黒人刑事が主役のアクションもので、カーチェイスの最中に運転しているクルマの屋根が吹っ飛ぶシーンがあったような…？　『ザ・テイク』というタイトルだったかも。
　それは大して面白くなかったのですが、当時は入れ替え制ではなかったので、もう１回『燃えよドラゴン』を見たのだと記憶しています。
　その後、中野武蔵野館とか、五日市での映画祭とか、あと４～５年前には早稲田松竹で見た覚えがあります。
　「新・午前十時の映画祭」はデジタルでの上映。１年目と２年目はニュープリントでの上映ということだったとおもいます。『太陽がいっぱい』『パピヨン』『ロンゲスト・ヤード』といったところを見ましたが、正直、思ったほど画質はよくなかった記憶が。