義経と弁慶のとなりでワシを待ち構えていたのは、こね役の人もなく、たったひとりでもちをつくお兄さん(おっさん?)の顔ハメであった。タイトルは『一関・平泉もち街道』。この暑い中、ワシにもちを食えってのか? それとも誰か憎い編集か何かと一緒に来て、相手の顔をつかれるもちの方に、自分の顔はそれをブッたたくほうにハメるべし、といういわけか?
いずれにしろ、日本史上指折りの有名人・義経と弁慶と同格扱いのこの顔ハメに、ワシは困惑するばかりであった…。
〈つづく〉
いずれにしろ、日本史上指折りの有名人・義経と弁慶と同格扱いのこの顔ハメに、ワシは困惑するばかりであった…。
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