ブログぼおりゅう♥りき 傍流にも力あり

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誰もが途中まで読んだあの大作の舞台へ…『あるきんぐ&のぼりんぐ』大菩薩峠・大菩薩嶺

2015-05-13 16:50:14 | 旅、鉄道、山のぼり!
 登山バスツアーでよく募集している大菩薩峠。
 が、先日NHKのBSの山番組で、中央本線甲斐大和駅から上日川峠までバスが出ていることを知り、個人で行ってみることに。上日川峠からなら最短でまわってこられるというわけです。

 上日川峠から福ちゃん荘へ、そこからは唐松尾根を登って雷岩に。天気は予報ほどよくはなく、曇りで富士山は見えませんでしたが、なかなかの眺め。
 ここから大菩薩嶺まで5分かそこらで到着。どうせ戻ってくるので荷物を置いて行ったので早かったです。山頂は展望がきかないことは知っていましたが、ほんとにそうでした。今回は“登頂証拠写真”を撮ったりしたけど、次に行くときは行かなくてもいいかな、その分時間に余裕ができるし。

 雷岩に戻り、昼食に。お湯を持って行ったのでコンビニ弁当にカップワンタンをお供にしました。もちろん第3のビールも。
 食後に粉末の甘酒を飲もう…としたところが手元か狂い、半分以上こぼしてしまいました…。

 食後に眺めのいい尾根を通り、標高ちょうど2000メートル地点を通過したりして大菩薩峠へ。
 ここは片岡千恵蔵、市川雷蔵、仲代達矢らが主演した大長編小説『大菩薩峠』の衝撃のファーストシーンの舞台になったところ。
 文庫本では分厚い上に20巻もあったこの小説、ワシもそうだけど読んだ人は誰もが途中までしか読んでいないはず。なぜなら結局、未完だったからですね。

 峠からはワシんち方面が見えるかな? とおもいましたが霞んでいまひとつ。逆にワシんち周辺からだと、天気によってはこのへんが見えるので、いつか行ってみたいとおもっていたわけです。
 念願かないましたが、今度は秋に行ってみたいところです。
 なお帰りに峠にある介山荘でバッジを購入しました。いつも山小屋では手ぬぐい(バンダナ)を買うかバッジを買うか迷ってしまいます。

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