雪山と化した？ 高尾山を“チェーンを巻いて”登る…『あるきんぐ＆のぼりんぐ』高尾山

　２月２０日、京王・西武・東武 特別企画『高尾山ハイキング』に参加。高尾山ってもちろん、何度も登っていますが、景信山方面からとか、高尾山口からではリフトで登ったりとかなので、今回は『稲荷山コース』を登ることに。
　前日の雪はワシんち近辺では全然積もらなかったのですが、高尾口駅に着くと、山の木々には雪が乗っていました。日陰である稲荷山コースの登り口あたりでは“雪山状態”です。
　こんなこともあろうかと、１０年ほど前に買ったけれど めったに使わない『シューズチェーン』を巻きました。装着に手間取って体をねじり、腹の筋肉が痛くなったりしましたが、これで安心して出発！
　が、通り過ぎる人々はフツーの登山靴で次々に追い抜いていき、なかの一人は「積もるのはこのへんだけなのよね～」との言葉が…。
　なるほど、カーブを曲がって日向に出ると、すでに雪が溶けてぬかるみ状態。これならチェーンなんて、なくてもよかったか？ ま、滑り止めにもなるからいいか…。
　とはいえ、その後にも写真のように“雪山状態”のところが何カ所もありました。また、帰りにはこれまた初めて歩く６号路を下ったのですが、こちらは日陰の部分が多いため、シューズチェーンがけっこう活躍してくれました。

　なお今回は山頂で『山メシ』をしたので、それについては あとでまた投稿します。

早春の花・雪のあとシリーズ／椿

　１９日の雪は全然積もらなかったんで、これはその前に降ったときのものです。

雪の美し森を歩いたスノーシューはコレどぇ～す

　美しの森でなく、美し森、と表記するみたいですね。

新雪まぶしい美しの森を、スノーシューで歩く…『あるきんぐ＆のぼりんぐ』八ヶ岳高原スノーハイク

　２月１６日、新宿発の『スノーハイキング』バスツアーに参加しました。
　中央高速からは真っ白な富士山と、その前にも雪を冠った山々が見えました。丹沢なんでしょうか？
　
　目的地である八ヶ岳高原・美しの森に着き、歩く前に美し森ファームで昼食。いままでに一度ぐらいしか食ったことのないシシ鍋を堪能しました。
　
　腹ごしらえをしたところでスノーハイク開始。スノーシューを履くのは３度目かな。スノーハイクとしては和かんじきが一度、あと軽アイゼンでも一度、歩いたことがあります。
　歩いたのは美しの森周辺。前日に４０センチも雪が降ったということで、ラッセルしてある小径の横も深々と沈むように歩いたりしました。当日は雪もちらつきましたが、まずまずの天気。この周辺にはニホンジカ、ヤマネ、石川ゴエなどの野生動物が生息しているようです。
　なお写真は美し森の展望台から八ヶ岳を望んだ風景です。
　
　歩いたあとは美し森ファームでロールケーキとコーヒー、甘酒のおやつ、そして入浴。スノーシューのレンタルも付いていて９５００円とは、かなりお得とおもわれます。
　もっともスノーハイクそのものの満足度は、その日の天気に左右されることは間違いないでしょうが…。

　ふと見ると美しの森を後にする我々のバスを、森の中から６～７頭のシカの群れが見送ってくれました。石川ゴエの群れじゃなくてよかった…。
　

早春の花・雪のあとシリーズ／まんさく

　もっと早い時間に撮れば、もうちょっと雪が残っていたのですが…。