ＧＧＲ

「ＧＧＲ」を見た。
番組オープニングのアニメが新しいシリーズに替わっていて、
思わず笑ってしまった。

今回のシリーズは、
レッズの歴史と、思いもこめられていて、なかなかの出来だ。

Ｊリーグ開幕当初、レッズは、からきし弱く、負け続けた。
当時圧倒的強さを誇っていたヴェルディーとの一戦。
レッズの守備陣は、試合中におちょくられた。

ラモスとビスマルクがレッズＤＦを挟み、
二人でボールをヘディングしながら、ゴールへ向かっていく
レッズＤＦは、二人に挟まれて右往左往しながら、
ボールを追いかけるという、おなじみのシーンがイラストで出てくる。

しかし、レッズは、それでは終わらない。
ナビスコ制覇をはじめ、
リーグ制覇、ＡＦＣ優勝と、数々のタイトルを取っていく。
内舘、山田、鈴木がトロフィーを掲げる、
おなじみのシーンが、イラストで綴られる。
さあ、次の目標は、ＣＷＣのトロフィーだ。
山田キャプテンの目が鋭く光る。

ところが、今度は、ミランとボカに手玉に取られた。
ＣＷＣのトロフィーが、この２チームの間で投げ返され、
間に挟んまれた山田キャプテンの頭上を舞う。
山田キャプテンは、それを取り返すべく、
両チームの間を右往左往するが、なかなか手にできない。
とうとう、座り込んで泣き叫んでしまうというストーリーだ。

クラブが成長したよ、というメッセージ。
そして、今回のＣＷＣでは、力の差が大きかったが、
これから、ＣＷＣ制覇を目指して頑張ろうぜ！
そんなメッセージが込められたオープニングのような気がする。

チームも新しいシーズンへ向かって始動した。
ぜひ、そんな夢を実現させるシーズンにしたいものだ。

今日は、ナビスコ京都戦のチケット発売日。
さあ、シーズンが始まるぞ！