大井川鉄道ＳＬの旅

29日、清水戦、
金谷「お茶の郷博物館」見学の後は、新金谷へ出て、
大井川鉄道SLの旅を楽しみました。

この日は祝日とあって、SLは予約で満席。
団体客もあって、駅前もホームも、
通勤時間帯のような混みようでした。

汽笛を鳴らし、SL入線。
煙を上げて走る、迫力ある姿にはビックリ。
シャッターを切ったが、
携帯のカメラでは、ちょっとズレてしまった。

桜エビ、黒はんぺん、山菜など、
地元の名産を配した「汽車弁当」をいただく。
旅行気分が出て来ました。
飲むばっかりじゃね。
やっぱり旅の趣きは駅弁です。

車窓からは、大井川の清流と新緑が眩しい。
沿線では、鉄チャン達がカメラを構えてお出迎え。
露天風呂のおっさん達も、手を振って迎えてくれる。
けれど、これは目のやり場に困る。
乗っている我らは、
皆、苦笑いをするばかり。

一時間ちょっとで終点、千頭着。
折り返し運転の待ち時間は約30分。

もう少し、ゆっくりしたかった。
千頭から奥にも、
寸又峡、ダム、吊り橋、温泉などなど、
見所は盛りだくさんあるものね。
けれども、それでは清水戦、
キックオフには間に合わない。
やむなく、金谷へトンボ返りとなったのでした。

次回、千頭からトロッコ電車には乗りたいな。
ハイキングもありダネ。
吊り橋を渡ろう！
クルマで巡っても面白そうだ。
乗車していては決して見ることが出来ない、
「走っている」ＳＬを見たいよね。
これは、試合前日に先乗り。
温泉に入っての一泊旅行が良さそうだ。

そうそう、大井川鉄道、
SLが出す煙には、ご注意を。
真っ黒な煙ではないからと、
油断して窓を開けていると、
間違いなく煙は車内に入ってきています。
顔や衣服はうっすらと灰色化粧になりますよ。
ご注意、ご注意。

それと、
キックオフに遅れるようなスケジュールは決して組まないこと。
あくまでも、本来の目的は、
レッズの応援ですからね。
こればかりは、
決して忘れてはなりませんぞ。(;^_^A