今日は午後からAチームが帝塚山学院泉ケ丘高校とTM、1年生がコパリーグで立命館宇治高校とアウェイで試合、Bチームもその後立命館宇治高校と試合をさせていただきました。
Aチーム
1本目1-0【成田】
2本目0-5
3本目1-0【石本】
昨日試合に出られなかった選手のゲーム機会確保と翌週の総体に向けて、試合を見据えながら昨日の試合の出場時間を考えながら試合を行いました。
昨日の疲労もあり、試合を通して球際の部分や攻守の切り替えなどベースの部分はまだまだでした。そんな中でも1本目はしっかりとチャンスを決め切り上回ることができました。
2本目メンバー全員入れ替える形でしたが、寄せが甘くなったところをきっちり相手に得点され、粘り強さやチームとしての意思統一もできぬまま、崩れたゲームとなってしまいました。
3本目は修正をし、自分の良さを出せる選手が増えました。相手に決定機を作らせないように3ラインが連動し、守備ができていました。
それぞれの選手にできることをきちんと判断し、プレーしてほしいと思います。同じ選手が、ほとんどでしたが、2本目と3本目では違う選手たちのようでした。
総体のメンバーに食い込めるように、チーム内での競争ができるように、週明けからのトレーニングに臨みましょう。
試合をしていただいた帝塚山学院泉ケ丘高校の皆様、ありがとうございました。
Bチーム
対 立命館宇治高校
1本目 0-0
2本目 0-0
3本目 1-0 【田中琉】
1本目から相手にボールを握られ、守備の時間が長い試合展開となりましたが、良い強度で守備が機能していました。2本目は相手のプレースピードについていけないシーンもありましたが、チーム内で声を掛け合い、なんとか耐えることができました。3本目も同様、プレースピードに対して出遅れる場面もありましたが、守備が踏ん張り、残りわずかで中央を打開し、得点を上げることができました。『守備が良ければ負けない』ということを体現した試合になったと感じています。良くなってきている選手も多く、収穫の多い試合となりました。まだまだ足りない個人のレベルを上げるために練習に励んでもらいたいと思います。雷による中断もありましたが、柔軟に対応していただきました。立命館宇治高校の皆様、本当にありがとうございました。
1年生 コパリーグ
VS 立命館宇治
結果 0-2
前半 0-1
後半 0-1
立ち上がりから押し込まれる場面が多くありました。冷静にクリアをすることができず、自陣で拾われて攻め込まれます。ゴール前のシュートの瞬間やクロスの瞬間は体を投げ出して、阻止できていました。徐々に自分たちのチャンスを作り出すも決めきれず、リスク管理の甘さから相手のカウンターを受ける展開になりました。ゴール前では引き続き体を張るも、相手のカウンターに対応できず、ゴール前でフリーの状態でシュートを打たれて失点。一瞬の隙をつかれて、前半を終えました。後半では守備の奪いどころについて確認して、挑みました。うまく改善できずにボールを奪いきれず、攻め込まれました。我慢強く守れていましたが、失点を許してしまいました。最後まで得点を取りにいき、勢いのある攻撃をできていましたが、意思疎通ができず、チャンスを生み出すことができません。試合終了が近づくにつれて、球際の強度は上がりますが、そのまま試合終了。なかなか勝ちに繋げることができず、厳しい試合が続いています。組織力は上がっていますが、個人の課題や能力に関する成長が見えません。自分の課題を客観的にみて把握し、真摯に向き合ってほしいです。