河南高校サッカー部

活動報告日記

2023年9月30日 Aチーム 2部リーグ第13節

2023-09-30 21:51:22 | 公式戦









 今日は午後からAチームがOFA万博グラウンドにて、2部リーグ第13節、金光大阪Bとの一戦でした。

結果0-2
前半0-1
後半0-1

 強度が上がらず、相手に余裕を持たせてしまいました。前半にあったチャンスは活かしきれず、逆に相手にしっかりと決められ、0-1で前半を折り返しました。
 後半守備対応が慣れてきたこともあり、カウンターを伺いましたが、ゴール前は仕事をさせてとらえませんでした。得点をとりにいくためにメンバーとシステムをかえましたが、逆に最後に追加点を奪われ、0-2で試合終了となりました。
 順位の一つ上の相手ということもあり、勝ちたいゲームでしたが、球際、空中戦において相手に上回られてしまいました。守備強度が上がらず、相手は余裕を与えてしまいました。

 内容、結果共に課題の残るゲーム、次節に向けて改善しなくてはいけないことときちんと向き合わなくてはいけません。

 本日も応援に来ていただきました保護者の皆様、本部運営及び審判をしていただいた皆様、対戦していただいた金光大阪の皆様、ありがとうございました。











 夕方、B.Cチームは追手門学院高校にて1年生はsenyacup、2年生はTMをしていただきました。

VS 追手門学院
1年生
結果 1-2
前半 0-1
後半 1-1 【松本】

サブ戦
1本目 1-0 【牧野】
2本目 0-0
3本目 0-1

 1年生大会のセンヤカップでは、なかなかボールを落ち着かせることができませんでした。セカンドボールをほとんど拾われ、拾えてもボールを逃すことができず、奪われます。ロングボールを前線へ送るも、簡単にクリアを許し、バックラインが間延びしている背後をそのまま得点に繋がれます。その後も能力の高いFWへの対応が修正できず、チャンスを作られます。チャレンジ&カバーや、マークの受け渡しなど、まだまだバックラインのコミュニケーションが課題となっています。試合終了時間が近づくにつれて、得点チャンスが増えました。落ち着いたビルドアップから、背後へ抜け出す選手を増やし、クロスで終えますが得点に繋がりません。相手のラインが下がったところで、二列目でボールを受け、ミドルシュートが入り同点。時間は残りわずかでしたが、追い上げムードになります。しかし、攻撃に前がかりになり背後へ抜け出した選手に対応が遅れ、ボックス内でのファールをしてしまい、PKを決められました。いつでも守備は冷静に最後まで守れる力をつけましょう。
 サブ戦は2年生を中心に挑みました。限られたメンバーで本来のポジションとは異なる選手もいましたが、問題なくこなし、危ない場面はほとんどありませんでした。攻撃の時間が長い分、決定率に少し課題を感じます。ゴール前までのボールの運びは、ロングパスとショートパスをうまく使い分け、チャンスを作り出しますが、最後のクロスの質やシュートの質が良くありません。お互いに要求の声も出ていて、これからが楽しみになった試合でした。