例大祭とは、日本の平和と安全、氏子の幸せを祈念する1年で一番重要な儀式です。
氏子各町会の代表が数百名参列し、厳かに執り行われました。
木遣(きやり)【←動画がご覧いただけます】を先頭に宮司以下神職、献幣使、氏子総代等が神殿に参進し、祓の儀から1時間30分に及ぶ儀式が始まりました。
儀式の中で、献饌(けんせん)・本装束による巫女舞は普段見ることが出来ない例大祭ならでは儀式です。
献饌は、海川山野の幸・神饌を御祭神にお捧げする儀式で、複数の神職がリレー方式で神饌所からご神前にお供えします。10メートルほどの距離を十数名の神職がご奉仕します。
今年の神田祭は、「江戸の文化の継承」「新しい祭礼文化の創造」と「賑やかで楽しい祭礼」の3つのテーマで執り行われました。
その一環として、Internet TV 神田祭.chによる全世界へのインターネット配信、公式Blogによる情報の提供を行ってまいりました。