比叡山PW合宿(日帰り訓練) 報告書
<総括>
文責:3回生T
新入生部員の靴慣らしを目的とした今回の合宿であるが、特に靴擦れ等の怪我も起こさず終了でき、非常に良かったと感じた。新入生もある程度の体力があり、比叡山ではペースを落とさずに山行することができた。この結果を踏まえて、次の薫風合宿でも各々の能力をしっかりと発揮していきたいと思う。
<反省と改善>
文責:2回生N
(反省)
1先頭を歩く者の速度が速く、後方の部員の間隔が広がることがあった。
2ヒルが靴下やズボンに付着し、歩行中やヒルを取り除く際に皮膚に接触する恐れがあった。
3当日は湿度が高く、汗がなかなか乾かなかったため休憩中に汗冷えを起こす場面があった。
(改善)
1先頭を歩く者はよく後方を確認し、最後尾がしっかりついてきているかを把握する。
2ヒル避けのスプレーを衣服に振りかけることが対策として有効であるため、今後登る際は事前に準備する。
3タオルで汗を拭くことや休憩中に羽織る服を用意し、着用することで汗冷えを防ぐ。
<気象報告>
文責:3回生T
昨日から続いた雨が10時頃まで降り続いていた。また山頂付近に近づくにつれ、霧が深くなっていきかなり視界が悪かった。雨の影響で地面もかなりぬかるんでいた。
日時 天気 気温 風向 風力 雲形 雲量
4/30 11時 曇 15℃ × 0 × 9
〈食料報告〉 文責:2回生M
各自持参した行動食を摂取した。
<装備報告> 文責:2回生M
大雨が降った後で、かつヒルが活動し始める時期でもあったので、ヒル避けを使用した。
服の上にヒルが付着した際、ヒル避けを使用したら、ヒルが逃げてくれるなど、それなりの効果はあった。
<衛生報告> 文責:2回生M
衛生装備の使用はなかった。