花咲あさひ の 心神とともに。古神道と和の仕組の復活への道

感謝・反省・謙虚・奉仕・素直・勇気・結び・歓び・怒りあと1つの心柱は?
観世音菩薩は裸足で山を飛び出して行きました。

北斗七星と迎春 ~祝福と門出~

2018年01月01日 08時19分02秒 | 素直の心柱

新年,あけましておめでとうございます。

本年も,宜しくお願い申し上げます。

みなさんは,このお正月をどのように迎え,又,過ごされる予定でしょうか?

私は,家の近所の除夜の鐘を聴きながら,北斗七星に祈りを捧げ新年を無事に迎えることが出来ました。最近は,特に北斗七星の輝きがよりいっそう増しているように感じることが多くなって来ています。昨夜も今朝の明け方もそうでした。お正月中も仕事がありますので,お正月と言っても特別なにも変わりなく普段の日と同じであります。仕事も私生活も充実した1年にしたいと思います。

お正月の期間中は,年に数回ある祖霊感謝祭の祭祀もあります。私が個人的に実践している祖霊感謝祭はお正月と春の彼岸,夏のお盆,そして秋の彼岸です。この期間中は,御先祖さまへのお供えもの「献立」をいろいろと考えながら楽しく供養させて頂いております。普段は,御線香に御水と御茶と白湯のみを捧げる単純な祭祀ですが,祖霊感謝祭期間中は御先祖さまが私たちの元へ一時的に還ることが許される時期です。その大切な期間だけでも少しでも良いので,贅沢をさせてあげたいと想いながらしています。

又,今年は,政治で云えば憲法の改正が本格的に議論されて行きます。

憲法を改正しても我々,国民の生活にはあまり関係のない話と考えている方やマスメディアに出演されている方も稀におりますが,決してそんなことはなく,憲法はすべての法律の上位法でありますし,すべての法律は憲法が要求する範囲内でしか存続することは出来ません。したがいまして,憲法が改正され,新憲法となった場合,当然わたしたちの暮らしに関わる法律も変わり,私たちの暮らし方も良くも悪くも変わって行きます。そのとても大切な憲法の改正は,厳正なる適正手続きに沿って改正されなければならず,その適正手続きには国民投票が必要となります。つまり,私たちが直接,憲法の改正が必要かどうか審判を下すのであります。

今年は,憲法についてもたくさん記事にして行き少しでも誤った解釈論を正して行きたいと思います。

本年が皆様にとって,心も財布も豊かに平穏であることを祈っております。

大自然と観世音菩薩とともに。花咲 あさひ 拝


 

2つクリック応援宜しくお願いします。 

こころのみはしら「心柱」祝詞 (作)花咲 あさひ

互いに支え,助け合い,足りないところを補い続け,

共に手を取り,手を握り,互いの違いを認め合い,互いの違いを尊重し合い,

如何なることにも先ずは感謝を。

謙虚さ忘れず頭を垂れて,自ら手を挙げ名乗り出る,真の勇気素直

時には省み反省し,人への奉仕を忘れずに,歓びもちて結びとすれば,怒りの心も鎮められん。

高天原(自分の心)にそびえる柱に,降ろせよ しかと神の音(波動)を。

神の音を柱に降ろし,言葉に変えて,実地に移し,日々の努力を忘れずに,人を活せど手柄になし。

たとえ独りになろうとも,神に仕えし喜びと,己を尊び誇りをもちて,こころのみはしら種を蒔き。

たとえ困難苦難に出会えども,ただ只管に自分を信じ,こころのみはしら(心柱)成長させん。

この御霊の奥の奥,神を宿す人の努めよ。

2017.12.31 前段部 完成

補足:前々日に富士山へ行った際に富士山の神さまの御心を自分の心にそびえる九つの柱に音(波動)を降ろして観ました。

   そして,富士山の神さまの御心をブログのテーマに沿って未だ前段部ですが,祝詞を作成してみました。

   後段部は,虹色「七色」の輝きを放つ白山の神さまのところで作成したいと思っています。いつになるか・・・。

大自然と観世音菩薩とともに。花咲 あさひ 拝