自分で撮影した写真の中でもとても好きな写真です。場所は瀧原宮の御手洗場です。
こんにちは。食料自給率を一刻も早く上昇させること。大地に再びかえること。最近はそんな思いを強く感じています。
何年前か忘れてしまいましたが,瀧原宮「伊勢神宮 内宮 別宮」に参拝させて頂いとき,いつものように御手洗場で手と口を清めていると鎮守の森から音(波動)を感じました。自然が何か語りかけているような感覚です。それを私の心柱に降ろして観ました。
すると次のような言葉「言霊」が生まれました。
きっと,鎮守の森が語っていたことは~理「ことわり」~だと感じています。
この場所は「共存共栄を示す場所」です。この鎮守の森には「水の神」「木の神」「岩の神」が御鎮座されています。そなたには,それが判りますか。一つであってひとつではありません。それぞれは別々に存在しています。木は木。水は水。岩は岩のままです。それぞれがそれぞれの役割を担い,使命を果たしています。木も水も岩も独立した単独のもの。
しかし,互いに互いを認め合い尊重するからこそ,無駄なく,無理なく調和することが出来るのです。自然と同化し,単独では生きてゆくことが出来ないのです。さらに地球の一部として存続することが許されるのです。一つひとつで一体となるのです。
たとえば,木・水・岩のどれがなくなってもこの場所に存続することは出来ません。つまり,許されないと云うことです。これが神の本当の一面の姿であり,大自然の仕組みです。これまで人間は自然を徹底的に破壊し,汚染し続けて来ました。
今現在も世界中で自然が破壊され続けています。人間は必ずその報いを受けます。人間も自然同様に,大自然の中で生かされて生きていることに気が付かなければなりません。山の神をごらんなさい。樹木がたくさん立っています。
なぜだか分かりますか?山に木がなければ下界で人間は暮らせません。自然の形態も変わってしまうのです。そうなると,困るのは人間自身です。そなたも皆と共存共栄することを第1義としながら,ただ只管に今を生きるのです。よいですね。
自分の道に迷ったり,困ったり,不安ことや心配なことがあった時には,素直な心でまた訪ねて来なさい。
上記は,過去記事より一部抜粋「音霊を言霊にすると言葉が生まれます。前篇」です。
そして,今日の狙われる私たちの郷土シリーズ~美しきかな水の国~7は「龍と追っかけっこして遊んだ日」です。
下の写真は,富士山を御神体とし,富士山から湧き出る御水を御神水として太古の昔ら富士信仰の中心として崇敬され続けてきた富士山本宮浅間大社です。仕事(出張)の帰りに急に富士山の神さまへ逢いたくなってしまい参拝させて頂きました。神社上空は,雲一つない晴天で,まさに富士は晴れたり日本晴れでした。この写真では解かりませんが,他の写真は金色に輝いて観えるほどです。
龍は東洋でも特別な存在でもあり,信仰の対象と太古の昔から云われ続けて来ました。又,中国や台湾の道教寺院では至るところにもの凄い数の龍が彫刻されています。日本に存在する最大の道教寺院が埼玉県に御座いますが,確か6000体の龍の彫刻が参拝者を出迎えています。それほど,東洋人にとって龍は特別な存在です。そして,ここ富士山でも龍神伝説は多数存在します。
そもそも日本の大地が巨大な龍神で,太古の昔にうねりながら大地を形成し,固まった姿が現在の日本の大地の形です。その巨大な龍神の上(国土)に棲息している龍は子供の龍とも言えます。子供の龍は親である巨大な龍を守り,水を守護して来ましたが,私たち人間の我欲の為に,自然を破壊し,龍の子供たちの居場所を奪ってしまっています。自然支配思想は和の国では御法度です。
穢れのない水がなければ龍は棲息できません。武力による戦争はもう終わります。その変わり,水と食料の争奪戦が本格化して行きます。そうなると,餓死や餓えに世界の人々が直面して行きます。私たちの国で,今すぐにでも始めなければならない重要な事は食料自給率を上げること。外国人による日本の土地取得に歯止めをかける憲法の改正,法律の施行,条例の見直し(協議)です。
素直な気持ちで向き合えば,大自然や自然は何でも教えてくれます。
以下の記事は「2017.12.30」に掲載したものです。
富士山本宮浅間大社の楼門です。
こんにちは。
上の写真は,昨日も少し記事で書かせて頂いた富士山信仰の中心である浅間大社の楼門です。
わたしは,御本殿を写真に撮ることが出来ないので,これが限界です。神社上空は,雲一つない晴天でした。
富士山に向かっている途中,大空に2躰の龍(雲)が顕れました。夫婦なのか?兄弟姉妹なのか?はたまた友達なのか?は解かりませんでしたが大空で遊んでいるような感じがしたので,浅間大社まで競争を申し込んでみると,何と!わたしの横に並んで並走し,私を追っかけて来ます。しばらく,そんな感じで遊んでいましたが何十キロも離れていた場所だったので,私もすっかり龍と競争しているのを忘れ浅間大社に到着し,フッと龍と競争して来たことを想い出すと既に龍はいませんでした。でも,楽しかったです。
きっと,浜名湖に棲息している龍だと思います。
龍との出会いは他にもたくさんありますが,龍が棲息する場所には共通点があります。
それは,①鎮守の森があること。②綺麗な水が存在すること。③争いのない場所です。
③は意外に思われると思いますが,龍は争いが大っ嫌いなのです。
人が所有の概念を持ちはじめ,争いを繰り返すようになって,龍は鎮守の森の奥深く,湖や池の奥深くに隠れたのです。
ですが,人間による様々な自然破壊,環境破壊が龍の居場所を奪っています。我が家の神棚に龍が水を呑みに来るときがあるので,1日1回は御水を取り替えています。御水を交換する本当の理由は別にありますが,神棚の榊が枯れると龍が御水を呑みに来たことが判るのです。龍の身体(体重)はゼロですから,榊は倒れたりしません。龍が着陸や離陸するのには榊(木)が必要なのです。拝
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太古の昔から日本人の性質は互いに支え,助け合い,足りないところを補い続けた民族でした。
私たちの祖先は,それを相互扶助とし和の仕組みとしました。
又,人はそれぞれ違いがあり,その違いを認め合い,尊重し合うことを大切にして来ました。
それが祈りの民族と云われる大和の民。大和民族です。
そしてまた日本人の本当の性質を勇気を以て再び伝え広めて行きたいです。
そのことが日本を取り戻し,日本人としての誇りを取り戻す真の意味だと考えます。
観世音菩薩とともに。花咲 あさひ 拝