花咲あさひ の 心神とともに。古神道と和の仕組の復活への道

感謝・反省・謙虚・奉仕・素直・勇気・結び・歓び・怒りあと1つの心柱は?
観世音菩薩は裸足で山を飛び出して行きました。

狙われる私たちの郷土 ~美しきかな水の国~ 3

2018年01月19日 00時00分00秒 | 美しき水の国

こんにちは。

日本で生まれ,日本で育ち,日本で暮らし,日本人でありながら日本の御水を外国人から高価の値段で買うような日がこのまま行くと来ます。日本人が日本の土地に住む為には,外国人に地代を支払い暮らして行く日もこのままでは来ます。これを見据えた憲法の改正,法律の施行をしてもらいたいです。資源に乏しい国,食料自給率の低い国と云う罠に嵌っても未だ気が付かず,当たり前の様に外国産を私たちは買い続けています。挙句の果てに,食物の遺伝子を組み替えるなんて云うことに手を染めようとしています。

食物の遺伝子組み換えは,天と地の恵みではありません。

それが人間の自己治癒力を阻害しているのであります。

人工的に組み替えられた食物は,人体に悪い影響を齎して行きます。

先ずは祀りし水の神を。先にお詫びし水の神に。

心の迷いは事象となって現実生活に現れ,社会の乱れは必ず現象となって現れる。先ずは水の神にお詫びし,生命と恵みを齎して下さることに感謝すべし。水は天の神と地の神からの最も尊い恵みそのもの。神そのものと心得るべし,心身ともに禊ぎ祓を怠らず,日々に励むこと。心の曇りを祓い,心の穢れを禊ぐためには水の神を祀ることなり。先ずは祀れよ水の神を。日々に祈れよ水の神に。水を汚すは心を穢すことと心得るべし。水は生命そのもの。不浄不要は水に流せよ。曇りしことあらざれば水で祓いて頂けよ。

美しき水の国シリーズ3は「水の神への感謝参詣 出雲大神宮 編」で行きたいと思います。ここ出雲大神宮は,超古神道の聖地中の聖地であり,神社本庁には属さず,単立(独立)の神社であります。何と云っても後方にそびえる御神体「御陰山」と御神水「真名井の水」です。祭祀は軽く1万年前にさかのぼります。観光気分で参拝する神社では決してありません。

 

以下の記事は「2016.9.16」に掲載したものです。

こんにちは。今回は通常よりも1泊多い2泊3日の参詣でした。初日1箇所目の神社は京都府亀岡市千歳町に御鎮座されます出雲大神宮と云う1万年以上も前から太古の人々の祭祀場であった聖地中の聖地です。話が少し逸れますが,ある神道系団体の二大教祖の内の御一人で出口王仁三郎さんと云う方が居られました。その出口王仁三郎さんは,ここ出雲大神宮へ随分と参拝に来られていたようです。その本当の参拝の目的や理由を私は存じ上げませんが,ここは重要な聖地「祭祀場」であると云うことは参拝されれば誰にでも感じて頂けると思います。ただ残念なのは,御神体である御蔭山(みかげやま)の入山を認めていることです。ここは禁足地にするべき程の祭祀場です。以前も御神体については記事にさせて頂きました「御神体へ入山するなら命を懸けるつもりで。御覚悟を。」です。他にも御神体の入山に関する記事は書かせて頂いておりますので,ブログ左帯の便利な検索機能で「御神体」と入力して検索されてみて下さい。いろいろと出てくると思います。御神体への入山だけは冗談ではなく本当に要注意です。

上の写真は,出雲大神宮の神域にある神池です。左側の写真には何か得体のしれない黒いものが写っています。これは,神池に生息している小動物です。この神池には弁財天をお祀りしている弁財天社が御鎮座されており,私も社殿にて参拝を終え,弁財天社に着いたとき神池から音がしたので,おっ!龍神さんか?と思いましたが何だかわからない小動物でした。しかも,よく小動物の動きを観察していると,ここ神池の小魚を食べていました。上右側にある写真の様に神社側も捕獲しようと捕獲用のカゴを2つ設置して試みているようですが失敗しているようです。大小合わせ私が確認しただけでも3匹はおりました。他の2匹は悠々とまるで自分たちのプールのように泳いで遊んでいます。私たち人間のことなどお構いなし悠々自適でした。難しい駆け引きが続きそうな感じです。

さて,先ず,ここ出雲大神宮は元出雲と呼ばれていて島根県の出雲大社の元になったと言われている神社です。それは別として,出雲大社よりも古いことは確かで知る人ぞ知る神社でもあります。そして何よりも御神体は御蔭山(みかげやま)と云う聖域中の聖域です。ここの御神体への入山は禁物であると前から思っています。ですから,私はあまり知り合いにも此処の出雲大神宮を紹介しません。なぜならば,あまりの清々しさに御神体へ入山してしまうからです。その御神体へ興味本位に不敬でもあって知り合いに何か神罰があると嫌だからです。そのことを心得ていて純粋に感謝だけを捧げる目的であれば最強の神社の一つであることは間違いありません。何といっても地球神をお祀りされている数少ない神社ですから。ちなみに,神社本庁に属していない単立の神社です。

私が出雲大神宮に到着したのが,早朝の5時30分から6時の間でした。まだ誰も参拝には来られていませんでしたが,鳥居をくぐり手水舎で禊を済ませて拝殿に向かう途中,右側にそびえ立つ御神体の方向から御眷属の視線をもの凄く感じました。研ぎ澄まされた風のようなものですが,空気が一瞬にして変わり行くのが解りました。同時に日頃の罪・穢れが祓われて行く感覚もありました。特に早朝は,太陽神が現出されるのですから精霊たちには特別で神聖な時間帯なのかも知れません。そこに,現界の人間が来る訳ですから不敬なことがあれば容赦はしないと云う雰囲気でしたが,とても緊張感のある参拝をさせて頂くことが出来ました。

もうひとつ,出雲大神宮で御神体と共に太古の昔から畏れ,奉られている場所があります。それは,御神水である御水です。ここの御水も知る人ぞ知る御水であります。その名称は「真名井の水」と呼ばれ,全国各地から御水を汲みに来られております。私が参拝を終えた直後にも数名の方が御神水を求めて参拝されていて,若い夫婦のような方々は大阪から自動車で参拝されていらっしゃいました。私も前から,ここの御神水を自宅の神様へ奉納したいと思っておりますが,未だ新参者に近いものですから御眷属から許可が出ていません。その日を楽しみにしています。未だこの段階では,水への感謝参詣になることを私自身も解っていないようです。拝

公式ホームページが新しくなりました。出雲大神宮:http://www.izumo-d.org/index.html


 

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太古の昔から日本人の性質は互いに支え,助け合い,足りないところを補い続けた民族でした。

私たちの祖先は,それを相互扶助とし和の仕組みとしました。

又,人はそれぞれ違いがあり,その違いを認め合い,尊重し合うことを大切にして来ました。

それが祈りの民族と云われる大和の民。大和民族です。

そしてまた日本人の本当の性質を勇気を以て再び伝え広めて行きたいです。

そのことが日本を取り戻し,日本人としての誇りを取り戻す真の意味だと考えます。

観世音菩薩とともに。花咲 あさひ 拝