こんにちは。昨日は,前篇を紹介させて頂きましたので,今日は,その続き後編です。
先日から,シリーズで~美しきかな水の国~を書かせて頂き,水の関係する過去記事を通じて,わたし個人も一から勉強させて頂いております。そこで感じますことは,やはり,わたし達の国は素晴らしいと云うこと改めて実感いたします。前にも国と云う概念と国家の概念は違うと憲法改正の記事で致しましたが,日本には昔から国体「祭祀」と政体「統治」と云う2つの重要な支柱があるのですが,どうやら上手くバランスの調整が出来ずに機能不全となってしまっているようです。これが今の日本の現実であります。
国体と政体については後日,書かせて頂くとして,さっそく昨日の続きです。
狙われる私たちの郷土シリーズ~美しきかな水の国~14は「水の神への感謝参詣 薬師寺 後編」です。
以下の記事は「2016.9.21」に掲載したものです。
こんにちは。無事に台風16号は,昨夜,静岡県沖で温帯低気圧に変わりました。たくさんの人々の祈りが通じたようでした。台風12号も13号もたくさんの人々の祈りで温帯低気圧に変わりました。やはり,大自然はちゃんと人々が発する気(波動)を受け取るのだと云うことがより深く理解できることであったと思います。これに事前の防災対策を加えて行けると台風などの事前に予測できる脅威に対しては畏れと感謝で被害を最小限に出来る様に感じています。ただ,科学などで証明することは出来ませんので信用はされないとも思っています。まぁ信用されるとか信用されないとかなどは大したことではありませんからどうでも良い話です。
さて,今日は昨日の薬師寺前編に続き後編を書かせて頂きます。私は,薬師寺さんでいつも凄いなと思うことがあるのですが,この薬師寺さんは神仏習合時代の形を今でも厳格に守り続けておられることです。先ず,薬師寺さんへお参りする前に隣の氏神様(八幡神社)への参拝をしてから薬師寺へお参りくださいと案内看板が立てられています。残念ながら写真を撮影することを忘れてしまいましたが,鳥居の手前に目立つように案内されております。そして,薬師寺さんの境内にも神社があります。私の知る限りにおいては4社の御宮が建てられてお祀りされていますが,すべての御宮で綺麗に「榊」「御水」「御塩」「御米」が奉納されています。
これには本当に感心させられます。たぶん,ここまでされている寺院は薬師寺さん以外には存在していない様に思います。私は御宮を撮影することが出来ないので,ここでも残念ながら写真はありませんが,参拝の予定がある方は意識してご覧になってみて下さい。拝観案内所の左側に3社殿と東院堂の隣に1社御鎮座されています。氏神様(八幡神社)は,参拝者専用駐車場から参道を歩いて行くと右側に御鎮座されています。そして,この薬師寺さんで私が是非とも参拝して頂きたいと想っている場所が東院堂です。何故かと申しますと,ここに御鎮座されている聖観世音菩薩の放つ波動はもの凄いです。あまりの凄さに堂内で観音様の前でしばらく正座しておりました。薬師寺さんへ参拝を予定されている方は是非とも体感してみて下さい。最後に,御線香収集が趣味の私は,東院堂で販売されている瑠璃光と云う御線香を授与して頂きました。東院堂内で焚く香りと同じものでお気に入りの御線香です。東院堂の観音様の前で観音経を奉納できたら幸せだろうなと云う想いとともに薬師寺さんを離れました。
薬師寺を離れた後,次に向かったのは,世界遺産の唐招提寺であります。唐招提寺では前から気になっていた御線香が目当てでありましたが,やはり唐招提寺さんも凄いところです。
左の写真は,参拝者専用駐車場から撮影させて頂いた寺務所と高麗門ですが,拝観案内所のある南大門から入場し正面に建つ金堂にて参拝させて頂くと心地よい風が吹いて来て金堂内からヒノキの香りが漂ってきました。こちらの唐招提寺さんは,あの鑑真大和上が創建された寺院であります。
お目当ての御線香「鑑真香」も授与させて頂きましたが,本当に素晴らしい御線香であります。こちらの御線香は自宅の神棚用の御香にさせて頂いています。お奨めです。私の収集している御線香「寺院部門」では第1位。三井寺香を抜きました。
そして,次に向かった先は,春日大社であります。拝
薬師寺公式ホームページ:http://www.nara-yakushiji.com/ 唐招提寺公式ホームページ:http://www.toshodaiji.jp/about.html
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太古の昔から日本人の性質は互いに支え,助け合い,足りないところを補い続けた民族でした。
私たちの祖先は,それを相互扶助とし和の仕組みとしました。
又,人はそれぞれ違いがあり,その違いを認め合い,尊重し合うことを大切にして来ました。
それが祈りの民族と云われる大和の民。大和民族です。
そしてまた日本人の本当の性質を勇気を以て再び伝え広めて行きたいです。
そのことが日本を取り戻し,日本人としての誇りを取り戻す真の意味だと考えます。
観世音菩薩とともに。花咲 あさひ 拝