大原専門学校の最初の授業が始まった。なじみの二年生。色々と、実習の話など、聴いた。思っていたのと違っていたり、仕事というのは、楽じゃないものだ。でも、一度だけで、そう、思いこまなくても、と思った。色々な先生、色々な保育園があるはず。「でも、いいことも いっぱいあったでしょう」と、私が言うと、「うん」。と..。やっていくうちに、好きになる仕事だって、いっぱいあると思う。がんばっていってほしいと思った。
新一年生、ほんわかした、ムードだった。男の子も個性的。ほぼ、みんな初心者なので、いっしょにドレミをうたったり、指体操したりした。一年ぶりに、新人さんたちと対面するので、えーっと?何するんだっけ、みたいに思ったけど、。そうそう、これも、これも..。という感じで思いだし、色々やっていたらあっという間の90分。また、この子たちにも、頑張ってもらって、譜読みできるように、させたい。さいごに、少し時間があまったので、何か質問は?というと、「先生ピアノ弾いて。」「あやかの三日月弾ける?」と言われたので、弾いた。みんな、とても喜んでくれた。そういうのが。一番みたいだ。
昨日も、小三のゆりちゃんが、ベートーヴェン弾いて、というので、大げさに 運命を弾いたら、すごーく喜んでいた。♪