いよいよ、近づいてきたので、打ち合わせも気合いが入る。
今日は、ともこさんの原稿に会わせて、音楽を付けていった。
いつも、適当にアドリブで付けるが、細かいところを確認していくのが大切。ともこさんが、コードの響きにつられる というので、注意して、その気分に合った音を選ぶようにする。これこそ、音楽心理学。
無音の所もけっこう効果的で、改めて、沈黙の大切さに気づく。
学生の頃、平井先生の授業で習った、シェーファーとか、なかなか理解できなかったけど、ようやく そういうことを 理解できるようになってきた。でも、その扉を開けてくれた先生には、すごく感謝している。
著作権の問題があり、今回は、自分たちの周りにいる方々のオリジナルを中心にしたのだが、これが怪我の功名で、けっこう いい内容のものが揃った。
本来は、私は詩を公募しようと思っていたのだが、準備不足でできなかった。この次は、これもいいかも。
ちひろさんも、とてもいい感じ。彼女にしか歌えない歌になってきたと思う。
母に大きな宿題を残され、音楽療法も一人で七年やった。少しは、ほめてくれるかな。漠然と、テーマに向かって、構成したコンサートだが、
ストーリー性も出てきたように思う。楽しみになってきた。
あとは、ゆうちゃんを待つのみ。(^o^)