こんちゃんの薬もきれたので、
日曜の午後は病院に行き、狂犬病のお注射をしてきました。

行きしなに見事な桜並木の公園に寄ってちょっとリラックス。

帰りしなに、前日の夜に会社に送り届けたおとうさんに、
差し入れをもってちょこっと会いに行き、がんばれー!と、励ましてきました。
さて、ちょっともどって、病院でのお話です。
そんなこんなで、
ひとりだけで「ふたり」をつれていったので、注射は時間差。

ひとりを車に残し、ひとりを診察室へ連れて行く。

待合室に患者さんがたくさんいるようだったので、
すぐ受けられるようだったらオレコをと考えていたのを変更。
こんちゃんを連れて行き、オレコは留守番。
待合室で一緒になったフレンチブルちゃんは、
足の先にかわいい包帯を巻いていました。
どうやら爪にトラブルがあるみたい。
病院が怖くて震えています。
こんちゃんはわりと平気。
白い猫(病院の子)が診察室からすーっと出てきて、
こんちゃんに向かって歩いてき、すりすりご挨拶。
こんちゃんは、
「おまいさんは、だれじゃ?」
というような顔をしていましたが、
別にいやじゃなさそう。
ところがフレンチブルちゃんが、
ストレスを発散する相手を見つけたとばかり、
白猫に吠えかかって(全然怖くなくてかわいいんだけど)しまい、
うるさがった白猫さんは退散してしまいました。
ちぇ。
あそびたかったんだけどなあ(私が)。
やっとこんちゃんの番になり、
体重(9キロちょっと)をはかり、
心音を確認、問題なさそうだったので、お注射。
始終おとなしく、お利口に終わりました。
先生も「こんちゃん絶好調!」とお墨付き。
「ちょっとまるくなったんじゃないの?」
そうでしょうそうでしょう。
かわいくなったでしょう(そうは言ってない)

次、オレコ。
大嫌いな病院にきたのはわかっているようなんですが、
くるまで一人で待っていて、退屈でさびしくてつまんなくて、
喜んで外に出てきて、いやいやえんをすることもなく、するーっと病院に入れた!
この時点で最後の患者さんだったので、すぐに診察室に入り、
体重をはかってもらい(じゅうよnきrお・・・)、心音確認、
オレコの心臓病も、調子いい、大丈夫、と言われ、お注射。
「だーいじょーぶ、だーいじょーぶ、ほらすぐおわっちゃうんだから」
先生がなだめてもいやいやえん!なにがなんでもいやいやえん!
いやいやえんしてる間に終わってお会計まち。

ちなみに先生はオレコが大好きらしい。
教えた覚えはないのに、いつのまにか、
「おーちゃん、おーちゃん」とあだ名で呼んでいて、
「もう~かわいいな~おーちゃんは~」とデレデレしてる。
だけどもオレコは多分、先生はこの世で一番キラ・・いや、
苦手な人なので、一瞬たりともおなじ空間にいたくない。
いつものようにぐいぐい半馬力くらいのパワーでひっぱって、
会計が終わると掃除機に吸い込まれるように連れて行かれた。

先生ごめんねー。
次はフィラリアとこんちゃんのお薬でまた来月くるからねー。

オレコはこないかもよ~。