犬がおるので。

老犬から子犬まで。犬の面倒をみる暮らし。

狂犬病のお注射。

2015年04月12日 | 健康・フード・病気・治療・腎不全


こんちゃんの薬もきれたので、

日曜の午後は病院に行き、狂犬病のお注射をしてきました。



行きしなに見事な桜並木の公園に寄ってちょっとリラックス。



帰りしなに、前日の夜に会社に送り届けたおとうさんに、

差し入れをもってちょこっと会いに行き、がんばれー!と、励ましてきました。



さて、ちょっともどって、病院でのお話です。


そんなこんなで、

ひとりだけで「ふたり」をつれていったので、注射は時間差。



ひとりを車に残し、ひとりを診察室へ連れて行く。



待合室に患者さんがたくさんいるようだったので、

すぐ受けられるようだったらオレコをと考えていたのを変更。

こんちゃんを連れて行き、オレコは留守番。


待合室で一緒になったフレンチブルちゃんは、

足の先にかわいい包帯を巻いていました。

どうやら爪にトラブルがあるみたい。

病院が怖くて震えています。

こんちゃんはわりと平気。

白い猫(病院の子)が診察室からすーっと出てきて、

こんちゃんに向かって歩いてき、すりすりご挨拶。

こんちゃんは、

「おまいさんは、だれじゃ?」

というような顔をしていましたが、

別にいやじゃなさそう。

ところがフレンチブルちゃんが、

ストレスを発散する相手を見つけたとばかり、

白猫に吠えかかって(全然怖くなくてかわいいんだけど)しまい、

うるさがった白猫さんは退散してしまいました。

ちぇ。

あそびたかったんだけどなあ(私が)。




やっとこんちゃんの番になり、

体重(9キロちょっと)をはかり、

心音を確認、問題なさそうだったので、お注射。

始終おとなしく、お利口に終わりました。

先生も「こんちゃん絶好調!」とお墨付き。

「ちょっとまるくなったんじゃないの?」

そうでしょうそうでしょう。

かわいくなったでしょう(そうは言ってない)



次、オレコ。

大嫌いな病院にきたのはわかっているようなんですが、

くるまで一人で待っていて、退屈でさびしくてつまんなくて、

喜んで外に出てきて、いやいやえんをすることもなく、するーっと病院に入れた!

この時点で最後の患者さんだったので、すぐに診察室に入り、

体重をはかってもらい(じゅうよnきrお・・・)、心音確認、

オレコの心臓病も、調子いい、大丈夫、と言われ、お注射。

「だーいじょーぶ、だーいじょーぶ、ほらすぐおわっちゃうんだから」

先生がなだめてもいやいやえん!なにがなんでもいやいやえん!

いやいやえんしてる間に終わってお会計まち。



ちなみに先生はオレコが大好きらしい。

教えた覚えはないのに、いつのまにか、

「おーちゃん、おーちゃん」とあだ名で呼んでいて、

「もう~かわいいな~おーちゃんは~」とデレデレしてる。

だけどもオレコは多分、先生はこの世で一番キラ・・いや、

苦手な人なので、一瞬たりともおなじ空間にいたくない。

いつものようにぐいぐい半馬力くらいのパワーでひっぱって、

会計が終わると掃除機に吸い込まれるように連れて行かれた。



先生ごめんねー。

次はフィラリアとこんちゃんのお薬でまた来月くるからねー。




オレコはこないかもよ~。