犬がおるので。

老犬から子犬まで。犬の面倒をみる暮らし。

こんちゃんのおたのしみ。

2015年04月13日 | おせわがかり日誌


朝起きると、足元からベットのまくらもとまでのそのそ移動してくる「こぐまの小さなお耳」ふたつ。

それからひょっこりと顔をだし、「おきとるのかあ~」と聞いてきます。

起きて、こんちゃんのゲージの近くまでいって、なでて、と頼まれて、なでてあげます。

こんちゃんと濃密な時間が持てるのは、朝起きた時と夜寝る前。

この時間はとても大切な時間です。

朝はなでなで、夜はブラッシングと念入りマッサージ。



一時間くらいはやるんですよ。

むこうのリビングでオレコが聞き耳を立て、

ジリジリやきもちを焼いているのはわかっているんだけれど、

こんちゃんの心がやわらかくなるように、この時間は大切にしています。




こんちゃんにはちかごろ、たのしみがあります。



こんちゃんのちいさなベランダに、春になってから、ことりが遊びに来るのです。

偶然いちど目にしてから、こんちゃんはじーっとそれを待っています。



こないときは、ゲージに戻ってまた寝てしまいますけどね。



改修工事がぜんぶ終わったら、リビングの大きなベランダはオレコ用に、

子供用プールを買って遊べるようにしてあげようとお父さんが言ってるし、

こんちゃんの小さなベランダは、ことりさんがあそびにきてくれたり、

おはなをふむふむしたりできる、ちいさな楽しみ場にしようと思っています。

とか言ってる間にすぐ夏になって、冬になるんだろうけど~。