寒の戻りで体調を崩すかと心配していたけれど、うんこが2回出た以外は、特に変化なしのご老犬。
ああよかった。
わしはきょう うんこがにかいも でたからのう#秘密結社老犬倶楽部 #柴犬こん#じまん pic.twitter.com/RHmmh8cp8R
— にゃう子@そと (@nyauko) 2016, 2月 16
昨日(2/16)のほぼ日の今日のダーリン。
AM10時59分まで読めますが、ある映画のことを語っています。
のど越しのいい水羊羹みたいにつるりと入ってきた一文
— にゃう子@そと (@nyauko) 2016, 2月 16
「感情的になる登場人物がいない」と書いてあったが、その理由は、(略)人びとが、みんなそれぞれに、(略)ひっきりなしに考えている」からだ。
ほぼ日刊イトイ新聞 - 今日のダーリン https://t.co/Qkr3RRdiL0
まるで知のアスリートたちの競演なのだ。
— にゃう子@そと (@nyauko) 2016, 2月 16
どれくらい頭がよく回転しているかということは、
ユーモアの表現で、よくわかる。
ぼくは、主人公の姿勢に「まわる先生」も思い出してたよ。
ほぼ日刊イトイ新聞 - 今日のダーリン https://t.co/Qkr3RRdiL0
上機嫌と不機嫌を行ったり来たりすぐ怒鳴ったり、
愚痴からの、事故憐憫からのおよよ泣き、起きてる間は人の悪口ばっかり、
てな~人がもう、苦手で苦手で、みんなまとめて火星かどっか行ってくれ。
「そんな暇があるんだったら少しは頭使って考えろ」
「口じゃなくて手を動かせ」
でもね、そういうとだね、
「世の中はそんな強い人ばかりじゃないの」
「こういうことに付き合うことが大事なの」
「話を聞いてあげるだけでいいんだから」
などといさめられ、むふーー、という気持ちになるのだ。
むふー。よかろう。じゃあたちどまっていつまでもしゃべっていたまえ。
聞いてくれる人がいるのなら、泣いて愚痴って憐れめばいいじゃないか。
そうしてる間に誰かが道を開いて先を行く。
その道をついて歩いていくだけなのに愚痴を言う。
じゃあおぬしの好みの道を切り開きそちらへ行けばよろしかろう。
そういわれると、およよ、と泣き崩れる。
私が気に入るように私が幸せになれるよう、
お願いしますってか。ゆりかごから墓場まで。
おうおうおう。おめーはなんだ。
絶滅危惧種のおパンダ様のつもりか、この~。
強い人だから考えるんじゃない。弱いから考えるんだ。
そこにあるのは、なんとかしようという気持ちだけだ。
ぐちぐちしたり泣いたりしていて何が解決するんだよ、とか思ってしまう。
ものごとを決めるときの相談や話し合いは大切だ。
そういうのをすっ飛ばしはしないし、人と会うのも嫌いじゃない。
だけど、後ろ向きな会話や、意味不明な慰め合いは心底厭なので、
そういった関係の電話や、それ的な会合はしないし、参加しない。
んなことしてる暇があったら、老犬をシャンプーしてやりたいのだ。
ごりごりの肩甲骨や尾骨のまわりをマッサージしてやりたいのだ。
厭じゃない歯磨きの仕方や、痛くない肛門腺のしぼり方を学びたいのだよ、わしは。
そして彼らが安心して暮らせるように、しっかり働いて稼ぐのじゃ。
あとはくうねるあそぶと野球と真田丸じゃ。
こうみえて24さいです pic.twitter.com/s922gK7DHB
— にゃう子@そと (@nyauko) 2016, 2月 16
ああそっか。
真田丸が面白いのは、刻々と変わる状況に、みなが常に、考えて考えて考えているからだ。
そりゃー面白いに決まっとるのう。
我が家(実家)の歴代ねこたちはみな元気でほとんど病気知らず 茶色の双子坊は20代半ばのちょっと手前で老衰により相次いで亡くなりました その子たちを育て上げた養母(血の繋がりはない)最年長24才は現役です pic.twitter.com/xgEnT4PSBY
— にゃう子@そと (@nyauko) 2016, 2月 16
生きることは考えることだよな。
そして動くことだよな。
時に立ち止まることがあってもだ。
立ち止まるのは、次に立ち上がり、歩き出すためだ。
ずっとそこにとどまるためじゃないんだ。