そんなもんがあるなんて知らなかった。
でもあの県ならやりかねないとは思った。
猫知事がいる秋田県、ハチ公のふるさと秋田県。
なんと!
老犬神社っていうものがあるんじゃと。
さっすが進んでるなー。もう、二の句が出ないぜ。
#老犬神社!行きたい~~~こんちゃんと~~~https://t.co/lmfYFUKI2d
— にゃう子@そと (@nyauko) 2016年2月26日
忠犬ハチ公で知られる秋田犬の故郷、秋田県大館市。
葛原(くぞわら)地区にある神社には白い犬が祀られています。人とイヌとの間に結ばれた深い絆を描きます。
(この動画は、2013年に放送したものです。)
ハチ公さまが祀られているのかな?と思ったら違うのね。
そんな歴史の浅いものじゃないわけ。なんと400年も昔!
忠犬(もちろん秋田犬なんじゃろな)シロ様がおわす神社じゃよ。
いやさー。
子育てのために故郷秋田に帰った室井管理官の気持ちが今わかったさ。
すまなかった。わしが悪かった。そうかー。そうだべなー。
ちがった こっちだったわしがきのうはまったのこんなところにも人は住み犬と暮らしているんじゃよ最初のほう見逃したんだけどやっぱり平家伝説じゃったのね徳島・祖谷 平家伝説 | NHK映像マップみちしる #新日本風土記 https://t.co/SE9iwhySIw
— にゃう子@そと (@nyauko) 2016年2月26日
四国山地の奥深く、徳島県祖谷に「平家の落人」が逃れて来たという集落があります。
平家の赤旗を家宝と守る家、名前を伏せた一族の墓…平家伝説をたどる旅です。(この動画は、2012年に放送したものです。)
噂には聞いていたのだが、本格的にはまってしまった。
それというのも昨日、徹夜続きのおとぅさんを、入浴と食事のために一時帰宅させた丑三つ時。
これといって面白い番組がなく(あってもこの時間帯に元気のいいのや長そうなのは疲れてるからスルー)、
まーいいかー的につけた(その間おとぅさんはお風呂へ入浴におかぁさんは台所で食事の支度をしていた)番組だったのだが、
きづいたら、お風呂にいかねばなんないはずのおとぅさんが画面に食いついて・・・いや、画面を食い入るようにみていた。
「録画しとこうか」
「いや、いいよ」
「録画して食べるとき見ればいいのさ」
「じゃあお願い」
そうしてお風呂に送り出したのだが、戻ってきたらまた、食い入るように見ていた。
「へー」
「ほー」
と、いちいち感激していた。
辺境の地につつましく暮らす山の民の方。もののけ姫みたいな風景が出てくるわけなんだがこういうの。
近頃弱いね、めっきり弱いね。年とったせいかもしれないが、心地いいのよね。こういうのがね。
山の中でわりと不自由なこともある。大雨や雪が降ると水道が止まるとか。
街中の暮らしと違い、山から湧水を(ホースで)引いているので、つなぎ目が途中で外れたり、
そういうのも、自分でメンテナンスしないといけなかったり。食べるものもほとんど自給自足。
みそからそばから殆どを自分たちでつくる。この人たちは山を下りることがあるのかな?というくらい。
でもってこれが一番好きじゃったわんこかわいいよ わんこ徳島 祖谷の四季 | NHK映像マップみちしる~新日本風土記アーカイブス~ https://t.co/eB8j5qMjW4
— にゃう子@そと (@nyauko) 2016年2月26日
徳島県祖谷地区。ここに、急斜面を耕し、湧き水を引いて暮らす老夫婦がいます。
ふたりは厳しい土地で手を携えて生きてきました。働き者のふたりが暮らす「天空の里」の四季を描きます。
(この動画は、2012年に放送したものです。)
『お金ばかりに頼らなくても、いなかのもので生活していきゃあ、死なん程度には生きていける』
そう言ってにっこり笑っていたお母さん。
「本当にそうかもしれないねえ」
夫が何度も呟く。・・・そうねえ。
まあ、あなたなんて便利な暮らしに慣れているから本当は無理なんじゃないだろうか、とは思いますけども。
虫もだめだし。(でかい男ならなんでもできるわけじゃないんだぜ。我が家じゃ虫退治は私の役目なんだぜ)
でも、「本当にそうかもしれないね」という気持ちはわかるぞよ。
ちなみにこのご夫妻はおさななじみで、こどものころからずーっと一緒。
秋になり、水筒とおやつかなあ?をもってふたりで仲良く歩いて出かけた。
何をするのかなあ?と見ていると、大きな木の下に腰かけて、仲良くお茶を飲んでいる。
下の畑から声をかけられて「あそびにきたの。紅葉を見に来たんじゃ」と答える奥さん。
ここはふたりがこどものころからの遊び場で「学校へは行かんとここであそんどった」とのこと。
「親は学校行ったとおもっとったかもしれんが、勉強せんと、ここへ来てあそんどった」て、やるなあ。
いいなあ、こういうの、いいなあ、こういうの、終いにはわたしが夢中になっていたっけか。
というわけで噂には聞いていたけれども、やっぱりいいわ~。#新日本風土記
あの歌がちょっと強すぎて、食わず嫌いしていたところがあるんだけども。
しかしなんだなー。こういうところにも松たか子さんはいるわけ(ナレーションわず)だね。
しっかりと。うん。なにかひとつ学ばせていただいた気がしますよ、わし。
で、話を戻すと、このあと順番に、オレコ(20分)、
こん(1時間おとうさんを少し休ませるため)の散歩に行き、
オレコだけを連れて、3時過ぎに、三人で会社へ向かった。
オレコには事前に、
「あとでオレコだけおでかけだからね。おとうさんを送るの。ドライブ。こんちゃんはお留守番」
と、説明してあって、だからお散歩はちょっと短めにお願いね、と頼んだら、いつもの道へは行かず、
オレコの最短コースで手短に済ませてくれた。ほんとに最近よく話がわかるんですよね~。
戻ってきて足を洗って、ごはんを食べさせて、
「じゃあ、オレコお父さんをお願いね、一緒にねんねしててもいいよ、こんちゃん疲れさせてくる」
と言って、こんを連れて出かけた。こんは追いすがりをする子なので、三人だけで出かけると、かわいそう。
だけども散歩やなんかで疲れたあとにごはんで満腹になると、ものの5分ですやすや素直に眠ってしまう。
だからこういうときは、お父さんも少し仮眠しないといけないわけだし、こんも疲れさせなくちゃ、ってんで、
こんの散歩は長くなるのだ。でもオレコはそのあと自分だけ秘密の散歩がついていることを知っている。
で、1時間歩いて、ひゃっはー状態で帰ってきてオオカミになったところに、ごはんを出して、
「なんじゃかわしねむくなってきたのう~~~」
と言い始めたかと思うと寝落ち。その隙をついて三人でこっそり出かける。
出発は3時15分くらいだったか。
帰り道、朝になると始業ジャスト納品のトラックが多く、ひどい渋滞になってしまうので、
なるべく日の出前に帰りたいのだが、この時間帯なら行ってかえって1時間かからないはず。
おとうさんとふたりで後部座席でいちゃいちゃして、会社に送り届け、帰り道はふたりきりでお話し、
そして4時過ぎに帰ってきて、あんよを洗い、ほんの少しおやつをもらったオレコは大みそかのこども状態。
わくわくの連続で疲れたのか、わたしがお風呂から上がったら、ソファで「こてん」と寝ていた。
気付くと5時近かったので、あわてて夕飯を食べ、先ほどはながら視聴だったので、食べながら、天空のご夫婦の映像を見た。
『お金ばかりに頼らなくても、いなかのもので生活していきゃあ、死なん程度には生きていける』
そうねえ。でも、こんな風に生きるのも才能がいることなのよ。
常日頃から不平不満ばかりいってるようだと、ここでは生きられない気がする。
だけどここで暮らしたらオレコがどんなにか楽しいだろう。
お父さんも足腰鍛えられて、腰痛が治るかもしれないのう。
しかし私とこんちゃんは、転ばずに生活できるだろうか。
まあ、無理じゃろうて。