昭和時代の中期(戦後)からは日本は完全に戦前とは別な国になりまして、筆を日常で使うのは学校の習字の時間だけとなっております。現在ではパソコンで字を書くのが基本で、手で字を書く時にはボールペンを用います。万年筆はほとんど趣味の製品になり、実用品の座を追われている始末です。
今回のご紹介は白妙の筆です。時代は、昭和時代の前半でしょうか。但し、筆は基本的に消耗品ですので、うーん、分かりません。白妙の筆は広島熊野筆のことのようでございます。現在では広島熊野筆は女性のメークアップ用のブラシに進化しているようでございます。これ以上のコメントはボロが沢山出そうですので、このへんで失礼します。
弥富億の戦果、貴重な文献が数点落札出来ました。出品者様に感謝、感謝。また無競争当選の幸せに感謝、感謝。一に感謝、二に感謝の毎日です。われながら、あやし~いですねwww。