長い間分からなくて困っていたのがこの絵葉書でございます。全く意味が不明でした。勿論、ネットで調べましたが、ネット上ではこの方の存在が上手く隠されてあったというのが偽らざる私の本音でございます。
若菜の局とおっしやる、美しい十二一重の女性が右上の円の中にあり、その左には女学校の催事を眺める、ロージョ?が建物の上階にいます。ここで2つの疑問が出揃いました。その1つが、この絶世の美女の服装でございます。女官(女房)のレベルではございませんよね。よーく見てね。それで、あっそうかと分かるのに10年以上かかりました。
で、やっとのことでこの方は古代から近現代まで皇室と関係がある名門の津守好子様であり、かつタイトルに書きました内容の方であったようです。当時は当時、今は今でございますので格別の感想はございません。ぜひ、「No. 1417 明治大帝秘録」も御覧ください。