涼しくなりましたね。やっとの思いで夏を乗り切りました。皆様! 少し涼しくなった、これからが骨董・古物のシーズンの開幕です。静かに熱気が出てまいりました。今回はまず、今までにお示ししました骨董・古物の「復習」を少しやります。
No. 14「日本の空母機動部隊の初陣」
いずも型護衛艦の2番艦の名前がなんと「かが」になるとの話があります。本当であれば仰天のお話です。旧海軍の空母加賀は第一次上海事変、第二次上海事変、真珠湾攻撃、ミッドウエー海戦に参加した、日本史上最強の空母には違いありません。しかし本当でしょうか。
No. 1「出征の日章旗」
この中で「世界紅卍教」を取り上げましたが、かなりのことが最近、分かってきました。詳しくは「満州国演義 船戸与一 新潮文庫」をお読みください。世界紅卍教は大本教とも提携していたようです。教祖の王仁三郎の印刷ですが、扇子も我が家のどっかにあるはずですが。探すのも億劫です。
それでは本題の古面について少し。面は難しいですね。産地もどのように使用されたかも分かりません。この面は女面で時代は江戸の中期に近いと勝手に思っています。お神楽でしょうか、民間の面とおもいます。分からないことだらけの骨董・古物を”極める”ということはあり得ませんので、ゆっくりゆっくりと楽しみたいです。