文房具>水滴>銅製>
大したことない御品でございますねえ。自分でもあまりUPしたくはなかったのでございます。多分、求めたのは十数年前でございましょう。人生の浮き沈みは避けられないのですが、浮いたり、沈んだりの場合はまだいいんです、沈んだり、もっと沈んで浮いてこない5年間なんてフツーでございます。
ヤフーで1,000円位の御品を細々と求める位が精いっぱいでございましたですねえ。で、その当時の苦しい状態がフラッシュバックしました。求めた時の感想ですが、ああまた嫌な御品を買ってしまったと自己嫌悪で一杯でした。ですが、それすら今は出ておりませんです。欲を出さずに買える範囲の御品をほそぼそと買ってみることも一興かもしれません。
余計な話: part9
古物を求める人に必須の知識が金属価格の動向でございます。金、銀も大切ですが、銅、鉛、錫などの価格にも目配りをしております。そこで金価格の動きですが、2023/12/4の田中貴金属の小売価格が当時、過去最高の10,982円/gでしたが、その後、膠着しておりましたが、本日2024/3/4の価格は11,093円/gと大台をクリアして過去の最高値に到達しました。今後は数年以内に2倍は堅いと思いますが・・・。
インフレ(金価格の高騰)の原因はお金の増刷だけ(騙されないで)でございます。戦争や病気などなどが原因ではございません。現在のアメリカの情勢をみますと、お金の刷りまくりは激化する一方でございましょう。デフレの時代は貯金した人の勝ちでしたが、インフレの時代は借りれるだけ借りて、投資した物件の価格上昇と借金の価値の減少の両取が出来る方の時代になります。