遠くから見ても、近くから見ても木の根っこでございます。はい。「これは観音様です」と叫ぶ方があるとすれば、すこし危なくございます。しかし言われてみればそうかもしれないと感じられる霊感の強い方もいらっしゃるのではないでしょうか。ここになんとも言い難い古物のワールドの真実がございます。
やっぱり、どうも観音様のようでございまして。底を見ますと難しい漢字?が彫ってございます。何か宗教の雰囲気が立ち込めてまいりましてございます。いいですねえ、この分かりづらさ。緻密で非情に厳格に分類された分かりやすい御品が氾濫している現世におきまして、このような御品があるということは。骨董・古物のワールドならではございます。
本日の教訓: 変な御品は変な人の所にあつまる
昨夜の弥富億: 3勝7敗です。見栄えの良い御品は金力の差で全廃でございます。はい、それでも大満足です。やっぱり頭がかなりへんてこりんでございますね。でも想定内ではありました。どうも不安だからやっぱりになっただけのことでございます。コレクターとしてはクズでございます。