またまた、なんだか分からない御品です。それでもめげずに、どんどん出します。大規模な骨董市ではこの手の御品があることは確認しています。このような「油のような粘り気のある」石は中国の石の特徴でしょう。
形は瓢箪に魚です。中国では魚は縁起のよい物となっています。中国語の「魚」の発音が中国語の「余る」という字の発音と同じだったとおもいます。
写真では分かりませんが、左端には直径2,3mmの小さな穴が穿ってあります。机の上の飾り物ではないかと考えています。明治以降に多数の日本人が中国に行っていますので、お土産物ではないかと思っていますが、やっぱり分かりません。