カエルノハナブエ

ダラダラと徒然なるままに・・・
とにかく1日1投稿!

冷えるとお腹が痛くなるのは・・・後編

2017-06-04 23:30:00 | 日記
さて、昨日の続き。
体が冷えると、脳は身体を温めようと機能します。
温めるためには体を動かすことが一番。
ですが、手足を勝手に動かすわけにもいかず、次の手に・・・
それは「体内の水分を排出する」です。

例えば、水の入った鍋を火にかけたとして、鍋を早く温めるのに
一番手っ取り早いのは、鍋の水を出すこと。
これと同じで、体内の水分を排出しようとするわけです。
寒いと尿意を催すのもこの減少ですな。

で、水分を出すために下痢を引き起こす、というわけ。
下痢を引き起こすために腸を動かすので、それで内蔵も温まり
一石二鳥というわけです。
よくできた体の働きですが、迷惑な話です(-_-;)

水分を出す方法としては「汗」もありますが、こちらは逆に
体が冷えてしまうので、NGなんですねぇ。
ま、下痢が続くと変な汗が出てきますけど・・・

とまぁ原因とメカニズムはなんとなくわかりました。
原因がわかれば対策もとれるかと思ってたんですが、これじゃあ
何ともなりませんわね。
身体を冷やさないようにするしかないようです(-_-;)

ワタクシ体型は痩せ型なんですが、歳とともにお腹周りにも
脂肪がついてきました。
脂肪って燃焼すれば温まりますが、通常は冷たいんですよね。
腹筋を鍛えて筋肉にすればいいんでしょうけど、それはそれで
なかなかねぇ(-_-;)

でも長年の疑問が解けた(と思ってますが)ので良かったです(^^)
コメント
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