デブがもてはやされる日
個人の時間が増え、他人との接触が希薄な社会だろう。
暇なのは良いようで、実は空虚に時間を持て余すだけで、誰かが側にいるのを欲するようになる。
人混みが奇妙に落ち着くのは、そういう場合だ。
空間占拠率の高いデブがいると、何となく賑やかな気になるのだろう。特に寂しがりやは、喜ぶはずだ。
私はデブを何とも思わないが、寂しがりやの人にはデブは効果的だ。がんばれ、痩せる必要はないぞ。
デブからひどい目に遭わされたとはいえ、筋肉質にも変なのがいるから、見ためよりも心根の善さを見た方が良い。無理して変なのとひっついても、ケガをさせられるし、下手すると死ぬ。
特に東アジアの男女は、ろくなもんじゃない。
「盗撮側が神様病」が蔓延している様だ。盗撮者を職業として認めるかもなぁ?国を挙げての才人迫害で、盗撮側が「監視される才人」を食べ放題の社会になる。既になっているようだな、東アジアは。
私が盗撮盗聴されているからといって、奴隷というわけではない。かなりの犯罪被害者だ。
私が独りぼっちでも、犯罪者ではないし、作品は全て自前だ。誰も恐れる必要がない。
もう一度言う。私は台湾華僑で、日本語は母語ではない。私の小説が私の言葉として生きている理由は、私の生まれ持った才能というより、私の賢い細胞の賜物だ。そうだろう?私には日本民族の長い血脈が流れてはいないからだ。