実弟か異母兄弟かを秘密にされて来たらしい……
実父は例の通り、知恵遅れの様な無学なのに中華料理屋オーナー・台湾華僑で、言われるままに「仲間?」と同じ行動をし、45歳ほど離れた私と弟を台湾人母に孕ませ、我が家以外で他に何人の子どもが生まれているかは謎だ。
異母兄弟(姉妹)が複数いてもおかしくはないが、特に会う理由もないので知らない私は、実弟が幼くして命を落とし、なりすまし(異母兄弟?)にすり替わっていても、なりすましの犯罪を想像できる年齢ではなかったし、大人になっても、まさか周囲の人間が「なりすましで溢れている」かもしれない現実を受け入れるのは至難の業だ。
なりすましばかりが周囲を取り囲む現実なら、そんな場所から去るのが1番だ。
情が生まれることがほとんどありえないなりすましとの時間は、全く無意味だから。
本名を知らない相手とは縁がとても薄いらしく、相手の本名を知らない人(ファン等)に本名を知られても縁が濃くなるわけではない。
本名を相手の手の内とみなすなりすまし犯らは、本名を知られていない自分ら(偽名や他人の名義)が優位に立っていると思っているようだが、むしろ、本名を隠していない相手に、相手にされないと思った方が妥当だろう。