七草粥も終わり、お百姓さんたちは、耕運機で田お越しを始めた。我家の近くの田圃も大型マシンが入り、いつもお決りの鳥達が、その後をついて廻っている。カラス、シラサギ、偶にはアオサギ達が、土の中から放り出された虫達を啄んでいる。今朝は、晴天ではあるが、全く風が無い。その分、空気の透明度が悪く、雪山は見えない。奥田新田へ出ると、碧南側の中電の煙が靄って見えた。最先端の海まで走り、その帰り、海岸から2番目の集落に入ると、遥か遠くの方に、大型耕運機が田お越ししているのがボンヤリ見えた。そして、此方でも、白い鳥達がその後について廻っていた。が、近付いてみると、何だか鳥の形が、チョッとおかしい。直ぐ近くまで来たら、それがカモメの群れであることが判明。「へぇ~」。我家から30分も走ってないのに、此方では田圃にカモメとは。「所変れば鳥変る」だ。「カモメは海のもの」との固定観念はバッサリ。
走行データ D:27.54 T:1.30.14 A:18.3 M:32.9 O:28758
走行データ D:27.54 T:1.30.14 A:18.3 M:32.9 O:28758