昨日、電話で、ジジ連の集まり・ＪＳＫのメンバーに臨時召集が掛かった。いつもの刈谷駅前のビルに、午後４時集合と。緊急集合だから、沢山のテーマがあるわけではない。にもかかわらず、現役時代みたいにテキパキと終わらない。暇人揃いにつき、話が行きつ戻りつ、結局、集まりが終わったのが６時少し過ぎていた。それから更にムダ話を少しして、さて帰りましょうと、空調、電灯のスイッチを切って入口のドアをロックした。外に出たら廊下は真っ暗だった。一人のジジがひょいと後ろを見て、「あっ、蛍光灯を切り忘れた」と言う。その声に皆も振り向くと、確かに部屋の中が「ぼやっと」明るい。再度部屋に帰ったら、ブラインドを降ろし忘れた窓から、煌々と月明かりが差し込んでいた。外はヤケに明るい夜空で、いかにも寒そうだった。廻りの部屋では誰一人残業している人は居なくて、廊下が真っ暗だったので、こんな月の光でも吃驚するほど明るくみえたのだ。そして、この暗い廊下は、ビルの中とはいえ矢張り寒そう。不況の影響だろうか。