北秋田人彷徨記

                                                            

在宅勤務(テレワーク)

2020-06-11 00:00:00 | シラチャー

新型コロナ感染防止対策で在宅勤務(テレワーク)の指示が出ました。不謹慎なが30年来思い憧れていたライフスタイルが突然始まりました。バブル全盛期、早朝の満員の通勤電車に1時間30分揺られ、終電間際で帰宅する生活のなかで観ていたTVドラマの「フレックスタイムとか在宅勤務」高級車でCAFEに横付け、店内でノートPC広げ仕事、バカでっかい携帯電話で顧客と取引、トレンディードラマの主人公の様な生活スタイルに憧れてました。4月から在宅勤務が始まり週2日はフレックスタイム出勤、週3日は在宅勤務をしています。在宅勤務中はアパートでPCとスマホで仕事。主に進捗確認や調整作業、管理とトラブル対処。出社しては荷物の受領や書類承認のサイン、チームの作業計画、指示などなど意外と忙しくやってます。出来る限り社内での仕事を控えるようにとの沙汰なので会社での仕事は最短で済むようにしてます。

現在、在宅勤務中心の生活スタイルになってます。私の部屋は週3回ハウスキーパーがきて掃除洗濯をして貰ってます。その間は外出の仕事になります。

アパート前のcafe「cafe kantary」ここにノートPCとスマホを持ち込んでのお仕事です。

パソコン睨めながら珈琲とケーキいただいております(ここのブルーベリーチーズケーキ美味しい)

そしてたまに誘惑されるハニートースト。

結構、思い描いていた生活を満喫しております。大体、2時間位で部屋に戻りますがここの環境は会社や部屋よりかなり快適、珈琲も美味しいしネットも爆速、最高の仕事場です。

ただ、在宅勤務も良いことばかりでもなさそうです。

・部屋に居る時間が長い分電気代が跳ね上がります。通常2000B(約7000円)だったのが4000B(約14000円)水道代も2倍。食費も少し上がるかな‥‥生活費が跳ね上がりました。

・曜日感覚が鈍ります。休日なのか平日なのか‥海軍カレーのように金曜をカレーの日にしなきゃイカンなぁ。

・運動不足、部屋に籠もりがちになるので通勤していた時より更に運動量増やさないと腹出ます。

・自分自身の平衡感覚(バランス感覚)が保ててるかが自信なくなります。自分が正しい仕事をしてるのか?別方向に間違って進んではないか?周りと自分がシンクロしてるかのか?週2で出社して感覚を鈍らせないよう微調整はしてますが‥‥

・時間の使い方。正直「やることが無い」一番苦痛に思うのがこれだと思う。時間を弄び退屈でしょうが無い。これは定年退職後に陥る仕事ロスと同じ状況らしい。幸い私自身やり残してる事や憶えなければならない事が沢山あり纏めて片付けてます(ブログ記事を書くことも含む)プライベートと仕事がごちゃまぜ状態の毎日です。

これは在宅勤務の利点の一つ、マッサージをしながらメール&電話待ち。(タイ国内の規制解除後)

実際、在宅勤務スタイルを経験し感じた事は、これは「諸刃の剣」だ。自分のペースで仕事もでき時間を有効に使える効率のいい生活スタイル。だが、自分で仕事やスケジュールの管理が出来ないとただ無駄に時間が流れ「ダメ人間」になる。在宅勤務≒引きこもり、これだけは絶対避けたい。常に自分で何か負荷をかけてないとイカンです。

新型コロナ後の世界は、生活様式が大きくかわるのかも知れません。通勤とゆう概念がなくなってるかも(仕事とプライベートの境が無い世界??)



最新の画像もっと見る

コメントを投稿