明日は、いよいよ社労士業務の開業日です。
昨日、社労士会から電話がかかってきて、「１５日着でネームプレートなどを送ります。」だって。
私の方は、ほとんど何も準備していません。
かろうじて、さっき、“社会保険労務士”って入れた名刺を注文してきました。
挨拶のハガキも作っていないし、報酬も決めていないや。
でも、私っていつもこんな感じだからきっと大丈夫よ。
早速、２０日にお仕事の話があるから前の日までには報酬は決めておこうか。
～以下、社労士の仕事に関心の無い方が読んだらかわいそう～
従業員３人（内バイト２人）の個人事業の小売業、売上はなかなか。
４月に労災・雇用のみ適用。
労働時間の問題があるので３６協定とか１年変形のお話をする予定。
就業規則は作る義務がないので作りたくないみたい。
でも、①３６協定と②１年変形は、ちゃんと作るって言いそう。
私はいったいいくら請求したらいいんだろう？
顧問契約はこの従業員数じゃ不要かな？
でも、給与計算も受けちゃって顧問契約をご提案すべき？
どうしたらいいんだ！
でも、開業前からこういう悩みがあるのはありがたいことなのかも。
お盆の16日になぜか仕事があるけど、基本的にはヒマ。
そこで、苦手な読書をすることに。
まず、“女性社労士年収2000万円をめざす”(長沢有紀氏著)
タイトルがモロなので手に取って買うのが「恥ずかしっ。」って気もしたけど、15日の開業にふさわしいタイミングとタイトルなので先日購入。
実は、著者と名刺交換する機会があったんだけど、まだ読んでいなかったのでろくに会話もできませんでした。
読んでみると、強烈な成功法則があるわけでもなく、コツコツ頑張ってきたという雰囲気。
私も時給と効率ばかり追及していないでコツコツ頑張ってみようかと思ってしまいました。
本当は“１日４時間労働で年収1000万円をめざす”というのがあったら、そっちへ行きたいタイプの人間なんだけど、社労士って仕事はそうもいかないらしい…。
そういう意味では、FPの方が時給は高いような気がしてならないんだけど…。
でも、社労士もやっぱり頑張ってみます。
そこには、もしかしたらとんでもないやりがいがあるような気もしないでもないし、受験勉強かなり頑張ったんでね、やりがいやらお金で回収しないとやってらんないわ。
それに、勉強したことを誰かに伝えないともったいないよぉ！
友達つかまえて伝えても迷惑だし、やっぱり業務の中で発信しないとねぇ。
ということで、今週オイラも開業してみます。
↑黒毛和牛とウニのにぎりです。
アメリカンスシロール。
初めて食べたけど、これ、ウマいねぇ。
ゴチになっている分際で、バンバン食べてしまいました！
sushi dining 鸞 －ＲＡＮ－
南１条西４丁目 ４丁目会館
