角灯と砂時計 

その手に持つのは、角灯(ランタン)か、砂時計か。
第9番アルカナ「隠者」の、その俗世を生きる知恵を、私にも。

返言自在-1 鬱憤晴らしかしら?

2015-10-25 08:04:03 | 思いつくまま
突然ですが、カテゴリー「返言自在」始めます。

ブログが101回目になったので、
「自分で読み返して茶々入れちゃえ(?)」なんてことを思いつきました。

ではまず「#001 色々あって・・・」から。
→http://blog.goo.ne.jp/ka…/e/d1bc0da1851971e59d0cedfe519b3cd8

〈現代人には他人の腹のうちを見抜く力もなく、
逆に自分のそれを隠すこともできなくなっている。
たしかに事物についての知識はふえたかもしれないが、世の中のことには疎くなった。
議論だけで勝負できると思っているから、
それに勝つことばかり考えて足元が見えなくなってしまい、
自分とは違った考え方や偏見の抵抗に十分に備えることができなくなったのである〉

『ハズリット箴言集ー人さまざま』からの引用でしたか。
黒一色文字ばっかで地味ですね。

ただ、分量としては、このくらいの方が読みやすいかも。
なんか近頃、やたら長くなってきてる気がするので。

それにしても「色々あって」って、何があったんだろう、自分。
1年も経ってないのに、今ひとつ思い出せないや。
うっぷん晴らしてやる〜と思ったのは憶えているんだけれども。

冷静に考えると、
そういう動機で書かれたものを読ませるのも申し訳ない感じ?
あ、でも別に読まなきゃいいのか。

そう考えると、
たとえ僅かでも自分の文章を読んでくださる(そして待っていてくれる?)人が居るってのは、
やっぱりちょっと嬉しいですね。
巷には、それこそ腐るほどにブログが溢れているわけですから。

なので、今後も地味に頑張ります。
「それでもなお!」で。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿