角灯と砂時計 

その手に持つのは、角灯(ランタン)か、砂時計か。
第9番アルカナ「隠者」の、その俗世を生きる知恵を、私にも。

PROM.34 青山繁晴参議院議員・・・それも良いでしょう、いろんな意味で。

2016-06-21 06:24:49 | 「国」を想う
〈「総理は『国会で質問してもらえれば、外務省も経済産業省も変わるでしょう。自民党の部会で発言してもらえば、議員にも変わる人が出て来るだろう』と言った。客観的に重い言葉だと思う」〉

【2016参院選 青山氏出馬会見詳報(上)】「1期しかやらない」「献金一切受け取らない」「拉致被害者高齢化、決心に」

「あの国会質問で潮目が変ったよね」
というのは、過去、確かにあった気がする。

一方で、
行政府の長がそれを言う、すなわち、

役所を変えるには、
総理が自ら指示するよりも、
国会議員による質問の方が効果があるよ、

と言ってるようにも取れてしまって、
ちょっとひっかかったりもする。

ともあれ、
ま、当選はするんでしょうから、
目一杯やったら良いと思います。

個々、それはちょっと違うかなあ、
というところも当然ありますが、

青山さんの「国を想う」心は本物だと信じてますし。

〈「最大で1期6年しかやらない。政治は本来、ボランティア。政治が職業になってしまっている。こういうことを直すためには、1期だけの政治家がいてもいいんじゃないか」〉

1期だけ、と言えば、
国旗をふりながらゴールしたオリンピアン、
荻原健司さんもそうでした。


(JIJI.COM:歴代メダリスト 1992年アルベールビル
 →http://www.jiji.com/jc/2014sochi?p=1992_1&s=medalist

ちなみに私、

〈「そこは肝心なところであって本来、政党政治は、政党のために政治をやるんじゃなくて、考え違うけれども、いろんな人が集まり、民の願いを実現するのが本来のまつりごと。わが党のためにという政治になっているから、申し訳ないけれども、民進党も、共産党も僕にはそう見える。自民党も同じ」〉

【2016参院選 青山氏出馬会見詳報(下)】「落ちてもいい」「私たちの憲法を」「今の政党政治は同じ穴のムジナ」

こういう「青臭い」物言いも、結構好きです。
より正確に言えば「自分が当選するための政治」かなあと思いますけどね。

・・・ ・・・ ・・・ ・・・

*青山繁晴さんについては、こちらを。
 独立総合研究所:社長 青山繁晴について
 →http://www.dokken.co.jp/corporate/about.php


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