(産経新聞10/12大阪6版・一面)
国民として「お気持ち」に添えば良いというものではないようで・・・
天皇陛下の「生前退位」に関する「有識者会議」が、
いよいよ始まるそうですが、
こちら、産経新聞、10月12日付の1面です。
半分を使って
「生前退位」17日に有識者会議初会合
皇室典範 膨大な法改正作業
「ガラス細工」の法体系
という記事を載せてます。
さらに同じ日の5面です。
特集「生前退位」として、
「本条削除すべし」伊藤博文は譲位容認案一蹴
院政による皇統危機を懸念
明治天皇「朕は辞表は出されず」
譲位 政争や内乱の遠因に
GHQも退位認めず「野心的な天皇が出ては困る」
政府「天皇に私なし、すべてが公事」
というものを組んでいます。
今、賛成しているにせよ、反対しているにせよ、
最低限、知っておかなくてはならない事柄かなあ、と思います。
新聞をとってない方の目に触れないのは惜しい記事なので、
産経新聞に義理はないのですが、リンク貼っておきます。
ただ、一気に読もうとすると骨が折れるので少しずつ。
今回は、とりあえず、1面記事だけを。
産経ニュース:皇室典範はガラス細工だった! 称号は? お住まいは? 一つ変えれば玉突きで… 法改正作業は難航も
→http://www.sankei.com/politics/news/161010/plt1610100002-n1.html
それでも、骨の折れる分量なのですが、
真に「国の根幹」に関わることなので、時間をかけて。
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