先日の電話のことです。
プルルルー
「ハイ、川の手不動産でございます。」
「〇〇〇の△△です。覚えてらっしゃいますか？
あの時は大変お世話になりました。
めげて元気がない時に励ましていただいたのでとても嬉しかったです。」と元気な声。
「？？ごめんなさい。私は人の名前や顔を覚えるのが苦手なので・・・」
「〇〇〇の△△ですよ。
2年半くらい前だったかな、頑張って！と声をかけていただいたのがうれしくてあの時はありがとうございました。
しばらく仕事で香港に行って行っていたんですけど日本に帰ってきたので又寄りますね。」
なれなれしくてほんとに明るい声。
何回かやり取りした後、
「ごめんなさい。覚えていないんですけど、何のお仕事ですか？」
「〇〇〇ってご存知ですよね！金の先物取引で・・・」
「うちはそういうのはやりません。ごめんなさい。」ガチャン！！
もしかしてお客様だったら大変！と思って聞いていましたが、まるで詐欺にかかったようでした。
一人暮らしでさびしくしていたら話に引き込まれてしまうかもしれません。
場面は違いますが、振り込め詐欺もあんな風に堂々と話しかけられたら引っかかってしまうのかな？
と思わせる出来事でした。
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