引き続き 黒部峡谷の紅葉です。
今回は縮小率を抑えた画像をアップしました。


奥鐘橋から祖母谷川上流方面
奥鐘山と名剣山の谷間を流れるのが祖母谷川。
この川に沿って、祖母谷温泉経由白馬岳登山道へと向かう道路があります。

間近に名剣山の山肌が迫り、見上げても頂上部分は見えません。


下流方向はるか、新雪を戴いたサンナビキ山(サキガケ山)が見えました。

断崖に建つ名剣温泉。
露天風呂から見下ろす眺めは絶景かも。
名剣温泉を過ぎて3~40分ほどで祖母谷温泉に行けるが
今回は途中で引き返して、猿飛峡のほうへ

カメラのぼろさと腕の未熟さはすでに言い訳ずみだが
もうひとつ言い訳を加えると
黒部の谷は3000m級の立山連峰と白馬連峰の間を流れる深い谷で
断崖のような山肌が、すぐ目の前から数百メートルも立ちはだかり
高度も光度も、あそことこちら、上と下では大違いなのです。
というわけで、黒部のすごさを知るには
私のつたない画像に皆さんの想像力をプラスしてもらうか
実際に訪問してもらうしかないと思います。