
世界遺産、世界文化遺産登録に向けての活動が、
まるでブームのように日本各地で展開されている。
なんでも全国で32か所が申請しているとか。
恥ずかしながら富山県でも、
「立山・黒部」を認定してもらおうと
数年前からいろいろ行動がなされている。
今日も富山市内で関連の講演会が行われた。
「世界遺産や文化遺産に登録されることがそんなにいいことなのか?」
と、大いに疑問を抱えているσ(^_^;
なぜか人員動員の標的として白羽の矢が当たり、
「登録されることのメリット、デメリット」の詳細が明らかになるかな?
という思いもあって動員に応じ、昼過ぎからバスで出向いた。
けれど
期待したほどのことはなかった。
講演の趣旨が自分の予想していた内容と違っていたことがその理由。
唯一の収穫は富山へ向かう道中、冬の青空のもとに聳える剣岳と
白い北アルプスの山並みを
車窓から、眺めることができたことかも。
