見通しが良くなった、といっても
決して日本の景気や我が家の収入の見通しのことではない。
まして普天間の基地の行く末でもない。
以前、母校の小学校が統合されて、校舎が取り壊されたことを書いたが
こんどは、地区公民館が同居していた、農協支所の建物の解体取り壊し工事が、
昨年の12月から進んで、今はすっかり更地になってしまった。
県道沿いの、いわば当地域の中心地にあった建物なのだが、
なくなってみるとすごく見通しというか視界が広くなって、すっかり景色が変わってしまった。
物理的に明るくなったのは確かだが、過疎化にますます拍車がかかっているということなのだろう。
古刹(平安時代創建)の門前町の形態をしているわが集落も、最近は
ところどころ家が取り壊され、家並みが途切れ途切れになってきている。
辺境に生まれ
辺境に埋もれることに
何の不思議があろう (田中勲 「沢杉・走り書き」より
確かに不思議も不安もないのだが、・・・・・・・
決して日本の景気や我が家の収入の見通しのことではない。
まして普天間の基地の行く末でもない。
以前、母校の小学校が統合されて、校舎が取り壊されたことを書いたが
こんどは、地区公民館が同居していた、農協支所の建物の解体取り壊し工事が、
昨年の12月から進んで、今はすっかり更地になってしまった。
県道沿いの、いわば当地域の中心地にあった建物なのだが、
なくなってみるとすごく見通しというか視界が広くなって、すっかり景色が変わってしまった。
物理的に明るくなったのは確かだが、過疎化にますます拍車がかかっているということなのだろう。
古刹(平安時代創建)の門前町の形態をしているわが集落も、最近は
ところどころ家が取り壊され、家並みが途切れ途切れになってきている。
辺境に生まれ
辺境に埋もれることに
何の不思議があろう (田中勲 「沢杉・走り書き」より
確かに不思議も不安もないのだが、・・・・・・・