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黒部市が宇奈月温泉開湯90周年記念事業として企画している
【あこがれの水平歩道を覗く…】黒部峡谷・竪坑エレベーター見学会の下見に行ってきました。
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トロッコ電車の、(旅客軌道)終点・欅平駅から先へ進み、山の中に造られた竪坑(たてこう)エレベーターで
一気に200m上がり、水平歩道を目指します。
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トンネルから出たところで目に飛び込んでくるのは
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白馬から唐松岳へ連なる稜線。
あれが唐松の頂上で、あれが不帰のキレットとかなんとか、しばし眺望に酔いしれた後
水平歩道への道を進みます。
普通は欅平の駅から自力で登らなければならないところを、今回は一気に200mを稼いだのだが
水平歩道まではしばらく、きつめの登りを進まなければなりません。
夏の日差しがじりじりと照り付け、なまった足腰にはちょっと堪えました。
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30分ほどで歩道の入り口に到着。
ここからは眺望が開け、後立山連峰の稜線を目にしながら進みます。
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稜線に見とれるのはいいが、
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足元は常に数百mの断崖です。
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初めの目的地、欅谷に到着し昼食。
おにぎりを食べながらの会話の中で、誰からとなく
「時間的に余裕があれば、もう少し進むと良いんだけどなぁ」
ということで、もう少し先へ行きます。
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ロッククライマーのメッカ、奥鐘山の西壁が見えてきます。
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旭岳、白馬岳、白馬鑓が真正面です。
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高圧送電線の鉄塔が立っている広場(新目的地)で写真を撮ったりして暫時休憩の後
来た道を引き返します。
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帰りはエレベーターを使いませんので、200mあまりの急坂を下って
欅平についたのが2時少し前でした。
明日は、途中で目にした花や木の実を紹介します。