ほゞ10日ぶりの欅平行き。
昨日の天候と打って変わっての晴天。どうやら
欅平行に関する限り、おいらは晴れ男のようだ。
さて、黒部の谷にも、秋の気配は確実に訪れているようで
トロッコから見る山肌は少しづつ色を変えていた。
鐘釣の万年雪は
しぶとく残ってはいるが、やはり心細い感じは否めない。
今年の雪はいつもとは変わった降り方をしたのか、いつもはすでに消えているはずの沢に
雪が残っているところがあった。
欅平では、東京からの10数人のグループを午前中、
午後には県内西部からの4人グループを猿飛峡まで案内したので、結局名剣方面へは一度も行けず
プライベートな写真もいちまいも撮らずじまいだった。
あさってにはそっち方面へ行く予定があるので、その時にスノーブリッジのその後を確認してくるとしよう。
気温は20度ちょっとで、午前中は風がなかったので快適だった。
午後から強めの風が吹き始め、じっとしてるとやや寒い感じ。
それでも散策してると汗ばみそうになる、そんな欅平でした。
でもよくよく考えてみたら、雪の芯は塵だものね~
そうかぁと妙に納得してます。
この冬は、暖冬だけど大雪に注意だとか・・・
急ぎ足でやって来た秋ですが、少しゆっくり紅葉を見せてくれると良いですね。
雪に限らずきれいなものがきれいなままであり続けるのは大変なんだと思います。
などと悲しいコメント失礼w
暑い夏が過ぎたと思ったら、かなり寒い日が続いて
ちょっと風邪をこじらせています。
元気回復を図り秋から冬への季節の移ろいを堪能したいと思います。