早いですね、もう師走なんて。
でも朝の寒さには冬を実感させられます。
ただでさえ布団から出るのが難儀なのに
ぴたっとくっついて寝ているそらのあったかいこと。
二度寝をして大慌てしたのも既に数回。
夜、寝るときのそらも
最高のポジションに迷いなく入ってきて
かわいい寝姿になる。
生まれつきの才能だねと感心させられる最高の抱き枕
ところがmomoは、いつも布団の上、
わたしの足の上に丸まって、
軽~い体が夜中には漬け物石に変身?
けっこう腰にくるのです。
だから寝るときに誘うのです。
掛け布団を持ち上げて。寒いの我慢して。
なのにmomoは入ろうとして入らない。
急に寒くなった夜、そらより先に階段を駆け上がってきたそのままの勢いで
ちょっと外したポジションに
ぶきっちょさんな格好で入ってきた。
小さく唸るmomoと、反対側に入ったそらと
‘小‘ の字で寝れた。
まだ2回だけど、あったかだったな。
少し前に、いつものスーパーで売ってた
なが~いほうれん草。
「キスより甘い ほうれん草」という名前でした
こんな時そらは気が利いて
これでどんだけ長いかわかるでしょ?
って顔してます
momoのお気に入りの場所。
上からはエアコンの暖気
足元はアンプの放熱で暖かい。
ツリー守だにゃん。
という面構え?
何度かの場所取り合戦にも、今のところ耐えているツリーです
落ち葉拾いに付き合ってくれたあのコ
気になって何度か通ってみたけれど
あれきり まったく 見かけなくなりました。
落ち葉もすっかり茶色く枯れて
おばあちゃんがかけるラジオと
二人のおじいちゃんの談笑する声
ブチ猫がちんまりとベンチで丸まっているだけでした。
土手はなお風が冷たいから
どこかでぬくぬくしているのならよいけどな。
仕事のない夕方は
家にいてもそわそわしてくるゴールデンアワー。
上着を羽織って近くの橋へ
眩しい夕陽を見ていると
細切れだった1日のあれこれが
もう懐かしいような
そんな気持ちが湧いてきます。
朝陽の方がきれいだぞ。
早起きの得意なダンナは言うのですが、
上記のような理由により
わたしは朝陽にはお目にかかれなさそうです