我が家に初めて キャットタワーなる商品が届きました。
6月になって蒸し暑い日が増えても、そらは見ると‘‘ハウス‘の中。
タワーのてっぺんで 気持ちよさげに昼寝してる姿なんかを見てみたいなぁ
なんて思い描いてはみたものの、ビビリのそらのこと あまり高いと上らないのは明らかで
このくらいならと決めたのですが。
まずは、ごめん おっかあ何を考えてたんだろ?
モフモフだねぇ。
これじゃハウスよりぬくぬく、見た目も熱いっ
それなのに、「え~、そこに入っちゃうの?」
商品レビューを読んだ時から、そこは物置がせいぜいだと思っていた。
いくら狭い場所が好きでもねぇ。
入りきる前に諦めたそら。
あ~よかったとほっとしたのも束の間、
「よっこいしょ。オイラはやっぱりここが落ち着くニャ」
まだ出ていたハウスにさっさと戻って、本当にほっとした様子
けれど狭い我が家、とても両方は置いておけません。
畳まれたハウスは元々の目的だった災害用非常持ち出しリュックの中へ。
そのかわり、「そらの好きな黄色いタオル、てっぺんに乗せたよ~」。
ハウスもなくなり、ようやくそらも興味を持ち始め・・たかな。
かと思えば、またここに入ったね~。
上の方が気持ち良いと思うよ~
食いしん坊のそらを動かすには
やっぱり ご飯作戦しかない
狙いは的中、ふっふっふ つられてるニャ。
お。
両足乗って、あと少し
あ~残念 空っぽだった~
すっかりいじけてまた狭い穴倉へ。
あら、入口に配備したガブル警備員の姿が見当たらないけど・・?
まさか、ね、とは思ったけど
そらが眠りから覚めると
哀れ 変形したガブルくんが ぽろりと落ちました。おつかれ~
それでも、食事作戦を繰り返すうちに
‘‘いける‘‘ようになってきて
今にも落ちそうだけど
と見ていたら
食べ終わるや否や as soon as・・・
ここで寝るのね~
「ねぇねぇ、そこ、オイラの寝床にゃんだけど」
「いいや、おいらの目が黒いうちは、ここは明け渡せねぇな」
なんて会話があったかどうか
ガブルくん 威信をかけての粘り勝ちだったようで
んじゃ ここでいいニャ~
なんて日々も数日過ごし・・
とうとう
え、そっち?
そらが勝っちゃったの
ほっほっほ、やっとこさ補助いす無しで そらがてっぺんに
ねこですよね~?
というツッコミをたくさん友人家族からいただいたそらの
思い描いた姿を見ることができました
ガブル警備員 お疲れさまでした。