KAYO MATSUSHIMA HP

ペンギン×アート作家 松島佳世のブログです。
展覧会情報と創作の日々の様子を書きます

今日は節分

2021-02-02 22:19:00 | その他

緊急事態宣言は延長されましたね。早く収束してほしいです。

また今日は2021年秋に開催予定だった「第16回ペンギンアート展東京」の開催延期の発表もありました。

https://penguin-art.com/


大阪でのグループ展もまだ開催されそうにありませんし、2021年はもしかしたらはじめて展覧会がない年になりそうです…


とりあえず「鬼はそと~福はうち~」ase2

(昔に描いたものでごめんなさい)


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謹賀新年

2021-01-06 15:52:00 | その他

あけましておめでとうございます

本年もよろしくお願いします。


新型コロナの感染が収まることもなく、不安な日々が続きますが、どうか皆様ご健勝でありますようにお祈り申し上げます。





昨年末に小さなお友達から絵手紙をいただきました。元気でました。ありがとう~yellow13



 

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クリスマスプレゼント

2020-12-18 20:30:00 | その他
私は毎年とある病院にアート作品を贈るアートボランティアをしています。

アート作品といっても、病院に来られる年配の方や子どもたちが喜ぶような手剣iだったり、置物だったりの手作りのちょっとしたものです。


いつも自分の好きなように作っては勝手に病院に送っていますyellow12



今回は中の用紙を上下にゆっくりスライドさせたらペンギンが踊るというクリスマスカードを作りました。









(動画をアップできないのでわかりにくくてすみませんase2


送ったものの、今年はコロナ禍で大変なので病院にとっては迷惑ではないかと心配していたのですが、「病院でのアート活動は医療現場の様々な問題を創造的に解決したいとおもう心からスタートしているのでまさに、今こそ本領発揮する時だと思って日々奮闘しています」とメールをいただき今年も送ってよかったんだととても安堵しました。


と同時に「アートで創造的に問題を解決する」という強い言葉に感銘しました。
私はそんなつもりで作ったわけではないのですが、この感動のお裾分けを皆さんにしたいと思いました。


病院に送った「ペンギンが動くクリスマスカード」を多少改良して、だれでも作れるようにしました。(上の画像は実は改良したものですyellow12

といってもカッターナイフを使うので小さな子どもには無理ですが、コロナ禍のクリスマスにぜひ作って楽しんでみてください。



1下記のクリスマスカードシートをダウンロードして、なるべく厚めの丈夫な紙にプリントしてください。

merrychristmas.pdf.zip



2その他に必要なものはカッターマット、カッターナイフ、カッターを使用しても大丈夫なものさし、のり、ャXトカードサイズの用紙(これもなるべく厚いもの。ボール紙を14.8cm×10cmに切ったものでも可能)なければ他のもので代用してください。くれぐれもお怪我のないように。





3周りを切り取ります。ここははさみで切ってもいいかも。




4格子の中は、まず長いほうをカッターナイフでものさしを当てながら切れ目をいれ、次に短い方を左右切っていきます(切りすぎないように気をつけて)切ったら中をはずします。



5ペンギンシートは裏返して折って、のりをつけて貼付けます。



(右下のまるいのはスティックのりですyellow16

ひっくり返せばこんな感じdown


6この段階でャXトカード用紙の上にペンギンシートを置き、その上に格子のシートを重ねてみて、だいたいどの辺りにのりで貼ったらいいのか見当をつけておきます。シートと格子がカードのだいだい真ん中に収まればOKpeace
(画像は撮り忘れyellow13


7格子の裏面の左右から1cmまでにのりをつけます。(1cm幅は重要なので必ず守ってください)




7カードのあたりをつけた所の左側を押さえてのり付けします。
それからシートを挟みます。挟んだら右側を押さえてのり付けします。
右→左でも大丈夫ですが必ず間にシートを挟むのを忘れずにexclamation2








8これで出来上がりですkirakira2kirakira2
格子の周りにシールを貼るなり好きに飾り付けをしてください。



9なお破れやすいので優しく動かしてくださいね。




以上です。
けっこう私はアバウトに野生のカンで作ってしまうので、多少やりにくいかと思うのですが、そこは工夫して作ってみてください。



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世界ペンギンの日

2020-04-25 18:33:00 | その他

今日4月25日は「世界ペンギンの日」 なので

新型コロナウィルス対策でお家にいる人に向けて、私が過去に描いた中で好きな作品をあげておきますyellow16


まずは2008年のペンギンアート展東京にむけて作った作品たちです。
















この4枚は連作です。あわせるとこんな感じkirakira2






こちらはエッシャーの作品をヒントに描いた鉛筆画









これは「5月病のペンギン」ってタイトルなんですが、今の自粛生活にぴったりですね。終わりが見えないのは辛いです。






作品集「ペンギン美術館」よりステイホームにぴったりな作品をどうぞ

その1  ゴッホ「アルルの寝室」× ペンギン






その2  ユトリロ「ベルリオーズの家」× ペンギン






その3  歌川広重「浅草田甫酉の町詣」×  ペンギン









最後に私史上かなり初期のものをどうぞ。お家ご飯が増えました。

もともと私はこういう漫画が描きたかったんですよね~。




以上です。


少しでもステイホームの慰みになれば幸いですyellow19

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COVID-19

2020-04-13 04:13:00 | その他
先月の今頃はまだ個展の最中で日々変化する状況についていけずにとにかく必死でした。
たくさんの方に見て欲しい気持ちと、クラスターの発生元になったらどうしようという不安の狭間で揺れ動いてました。

それからますます状況は悪化し、先の見えない毎日が続きます。

今、私ができることは家族や身近な人たちの心配でしかありません。

小さい時に祖母から、祖父の親兄弟はほとんどがスペイン風邪で亡くなったと教えられました。祖父はまだ子供だったので生き残った兄と妹と共に、それはそれは大変苦労して大きくなったらしいです。

その時の詳しい話はもう覚えていませんが、スペイン風邪と言う流感の浮ウを幼い私は心に植えつけられました。

その恐浮ヘ時を経て、10年ほど前に新型インフルエンザが大阪で流行った時によみがえりました。
恐浮ナ足が震えました。まだ学生だった息子がかからないことを必死に祈りました。

その時に恐浮oし切ったのか、今回は結構冷静でいます。でもこれは息子がもう大人である事が一番大きいからだと思います。家族や身近な知り合いが感染していないことに安堵しつつ、誰もかかってほしくないという不安は続きます。

なので、今の私ができることといったら不要不急の外出を控え、家族を守る行動をすることです。
私は世の中を変えることも、世間の人を救うこともできないけれど、一番身近な家族を支えることだけはできるので。

それでも今日だけは自分を大切にして言いたいと思います。

「お誕生日おめでとう」



明けない夜はないけれどそれは多分ずっと先。
今はただじっと家にいます。
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