先日のことになりますが、8月2日と6日に丹波の本上田邸という所で「ものころサマークラフト」という企画があり、様々な分野の物作り作家さんが集まって、子供や親子等を対象にしたワークショップが開催されました。(7月31日~8月6日まで開催)
私も丹波の木工作家としてこのブログでも取り上げました「ポンポン船」を作るワークショップをやりました。
おかげさまで予約もほぼ満席で実現することが出来まして、ありがたく思います。
天気にも恵まれ、広い庭に植えられたとても立派なクスノキの木陰のおかげで強烈な夏の日差しも和らぎ、とても雰囲気が良かったです。
今回の工作では、船体に軽くて切削しやすい素材であるバルサを使いました。
今回のメインの加工になる、糸鋸盤を使った船底の曲線切りも体験してもらいました。
初めてこの機械を使う子がほとんどでしたが、なかなか上手に切れていました。
ボイラーはアルミパイプで、コイル式ボイラーとなります。これの曲げ体験も含め進めていきました。1920年代にこのタイプのおもちゃが発明されたそうです。
屋外でのワークショップは初めての試みでしたが、みなさん頑張って作って完成することができました。
ミニプールに水を張って、テストも実施。
ボイラーとローソクの炎の当たり具合がキモとなります。
水をローソクで温める事によってパイプ内で沸騰し噴射力となります。その反動で水を吸い込み再び噴射・・を繰り返している様子が波紋のようになって見えますね。
私も丹波の木工作家としてこのブログでも取り上げました「ポンポン船」を作るワークショップをやりました。
おかげさまで予約もほぼ満席で実現することが出来まして、ありがたく思います。
天気にも恵まれ、広い庭に植えられたとても立派なクスノキの木陰のおかげで強烈な夏の日差しも和らぎ、とても雰囲気が良かったです。
今回の工作では、船体に軽くて切削しやすい素材であるバルサを使いました。
今回のメインの加工になる、糸鋸盤を使った船底の曲線切りも体験してもらいました。
初めてこの機械を使う子がほとんどでしたが、なかなか上手に切れていました。
ボイラーはアルミパイプで、コイル式ボイラーとなります。これの曲げ体験も含め進めていきました。1920年代にこのタイプのおもちゃが発明されたそうです。
屋外でのワークショップは初めての試みでしたが、みなさん頑張って作って完成することができました。
ミニプールに水を張って、テストも実施。
ボイラーとローソクの炎の当たり具合がキモとなります。
水をローソクで温める事によってパイプ内で沸騰し噴射力となります。その反動で水を吸い込み再び噴射・・を繰り返している様子が波紋のようになって見えますね。