ゴールデンウィーク中に開催された、丹波年輪の里の「座っ展」無事終わりました。
今回は、展示搬入当日ギリギリまで作っていたダイニングチェアを取り上げます。
以前から出来る限り細く軽く作ってみたいという思いがあったので、それを形にしました。
製図してから、5分の1の検証模型を作りました。
背もたれは3本仕様。
実は・・・展示会の1週間前まで、影も形もなかったのですが(^_^;)
この後、ストックのチェリー材を木取りです。
譲っていただいた小型帯鋸盤で曲線カット。
まずはほぞ穴から。
この後、反り足の加工。
ほぞの嵌めあいを確認してから、まず側から本組み。
時間が惜しいので一気に立体に組んでしまいました。
養生の合間に、座面削りをします。
こうして全体が見えてきました。
実際に座ってみると、かなり細いという事もあり、木のしなりを感じます。
慣れていない人はちょっと不安に感じるかもしれませんね。
搬入後。
展示会場ではこのような感じに展示していました。
写真奥側の、昨年製作した「ポルタティフを弾くための椅子」の方が、構造的には安定感があります。
今年から添え物もOKとなったので、譜面台も展示させていただきました。
とりあえず新作として出すことが出来たのでホッとしていますが、椅子としてはもうちょい考証の余地があるので、新たに作る予定です。
今回は、展示搬入当日ギリギリまで作っていたダイニングチェアを取り上げます。
以前から出来る限り細く軽く作ってみたいという思いがあったので、それを形にしました。
製図してから、5分の1の検証模型を作りました。
背もたれは3本仕様。
実は・・・展示会の1週間前まで、影も形もなかったのですが(^_^;)
この後、ストックのチェリー材を木取りです。
譲っていただいた小型帯鋸盤で曲線カット。
まずはほぞ穴から。
この後、反り足の加工。
ほぞの嵌めあいを確認してから、まず側から本組み。
時間が惜しいので一気に立体に組んでしまいました。
養生の合間に、座面削りをします。
こうして全体が見えてきました。
実際に座ってみると、かなり細いという事もあり、木のしなりを感じます。
慣れていない人はちょっと不安に感じるかもしれませんね。
搬入後。
展示会場ではこのような感じに展示していました。
写真奥側の、昨年製作した「ポルタティフを弾くための椅子」の方が、構造的には安定感があります。
今年から添え物もOKとなったので、譜面台も展示させていただきました。
とりあえず新作として出すことが出来たのでホッとしていますが、椅子としてはもうちょい考証の余地があるので、新たに作る予定です。