玉野の1枚

随時玉野の紹介をします。

三井造船周遊ミニクルーズ3

2014年03月27日 08時44分04秒 | 観光
船は、葛島沖を右折、左には荒神島が見える。



荒神島は航海の安全を祈願した古代の祭祀跡と土器の破片が多く見つかっている。瀬戸内海は潮の干満が大きく、水島灘の安全を祈願した。

さて、本船前方に見えてきたのは、三井造船所。1917(大正6)年三井物産造船部が操業。 工場の面積は100万㎡、東京ドーム21個分にあたる。

       

この造船所、昨年から省エネ型の66型(6万6千トンバラ積貨物船)を製造している。 従来の56型に比べ燃費が約2割アップ。エンジンも電子制御式で性能も良い。