手編み教室アム・アモから

我孫子と取手の手編み教室アム・アモ発信の手編みのお話。
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我孫子手編み教室 「アム・アモ」から 2017年11月のお便り

2017年11月17日 | 手編み ニット

我孫子手編み教室 「」から 2017年11月のお便りです

 ちょっとご無沙汰してしてしまいました。急に寒くなって来て、いよいよ手編みの季節到来です。アム・アモから11月のお便りです。

ー 手編みの作品色々 ー

 

 

 

 

 

 グレイの糸を基本に、残っている糸を集めて、カーディガンにしてみました。

 編まれたYさんは、80代に近い方なのですが、手編みの作品をいつもおしゃれに着こなされています。「楽しい作品ができたわ」と喜ばれていました。

 

 

 サラッとした、きれいな段染めの夏糸を使ったロングベスト。

 繊細な模様がきれいです。

 

 

 

 

 紙でできた糸で編んだ軽いバッグと帽子。ストールはシルクとウールの混紡の糸で、オールシーズン使用できます。帽子の花のブローチも手編みです。

 

ー もう冬の作品が出来上がりました ー

             

 パピーの糸ボーボリ使用。Oさんの力作です。

 手間はかかりましたが、さすがの存在感です。こういう渋い色(実際はもっと渋めです)のアランセーターは、手間の割に明るい色ほど模様が目立たなくて、もったいないようにも思えますが、それが最高におしゃれです!

 

 豪華な模様。東京丸の内のオシャレな毛糸屋さん、ムーンリットで販売していたストール用の模様をセーターにアレンジしてみました。
 
編まれたkさんは毎回作品に素敵なアレンジをされる方で、今回は脇のところに違う糸で透かし模様を編まれました。すてきですね。

            

90才近いIさんが編まれたカーディガン。

 いつも編み図通りに仕上げたいと、丁寧にていねいに編まれています。老化防止にと、毎回今まで編んだことのない技法にチャレンジされて、きれいに完成されています。

次の写真もIさんの作品。意外と楽に編めたのよと笑顔でお話されていました。

 

― スーパーの袋からひもを作りました ―

 

スーパーで買物した際にいただく袋は、どう使われていますか?

 私はマイバッグを持参するようにしているのですが、それでもいつの間にか貯まっていきます。その袋を1本のひもにすることができるってご存知ですか? 今一部の方の間で評判のようです。

 方法を簡単にお伝えすると、まず袋の両わきを切り、輪にする。そして上の部分を少し残し、1㎝くらいの幅に切りそろえる。それをまた斜めにハサミで切って行くと、不思議なことにつながった1本のひもになるんです。私も最初見た時は感動しました。
 
今は皆さんの驚く顔が見たくて、いろいろなところでご披露しています(笑)

糸状のものを見ると編んでみたくなるのが性分で、色々編んでみました。”しまむら”さんの袋で。

 洋服などを売っている”しまむら”さんの袋は真ん中に赤の模様が入っていて、色が可愛いので、かごを編んでみました。白、赤、白と縞模様に編みました。

 

 こちらは、取手駅ビルの中の専門店の買物袋を利用。ビニール製なので、少し編みづらかったです。
 水に強そうなので、小さいバッグを編んでおくと、プールや温泉に行った際に重宝しそうです。実用性あり。

 

 

 ひもにする方法を聞かれた方が、さっそくバッグを編まれました。

 これはダイソーの袋とのこと。ダイソーは袋の大きさで色が違うそうです(知らなかった)可愛くてすてき。色の出方がおもしろいですね。

 今はお店でいただく袋の色や材質が気になって、気になって。その内ひもを作りためて、大きめのバッグにチャレンジしたいと思っています。

 

 


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